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2026年04月05日

地図とデータで見る氷河の世界ハンドブック ドゥニ・メルシエ、 吉田 春美 単行本(ソフトカバー) 価格、商品詳細ページ¥3,850

氷河の世界が一目瞭然でわかるアトラス!

世界の氷河は地球上の淡水をもっとも多く蓄積しており、その貯水量は3000万立法キロメートルにもなる。氷河はまさに地球のアーカイブである。
●氷床、圏谷氷河、谷氷河、懸垂氷河。氷河の多様性を明確に説明することで、氷河のことがもっとよくわかり、その動きを理解できるようになる。
●消滅した氷河は景観をつくり、かつて氷河が存在したことを教えてくれる。
●現在の氷河から、過去の気候をよりよく復元できる。
●氷河は気候変動の犠牲者だが、将来の環境をつくる立役者でもある。氷河が融けると海面水位は上昇するが、氷河のなくなったスペースに新たな生物空間(ビオトープ)ができる。
●氷河と極地はつねに人間を魅了してきた。極地探検から観測基地の建設、ツーリズムの到来まで、氷河はいつの時代も人々の欲望をかきたてる。

氷河は過去と現在の気候変動の証人である。

氷河は気候を記憶し、気候をつくる
氷河は長い年月をかけて雪が変化したものであり、きわめて古い時代の氷でできているものもある。その年代は、南極最古の氷河で100万年以上、グリーンランドのもっとも古い氷河で10万年あまり、山岳氷河の大半で数千年といったところである。
本書「はじめに」より

地球の表面積の10%、淡水の含有量は90%、体積は3000万㎦もある氷河は、気候変動の犠牲者でもあり未来の環境の担い手でもある。100余点の地図や資料で、多様な形状と機能、人類との歴史や環境社会との関りを解説。


◇目次◇

はじめに
氷河、気候変動の証人

■氷河はひとつではない?
 南極
 グリーンランド氷床
 氷帽氷河
 谷氷河
 圏谷氷河
 岩壁の氷河(懸垂氷河)

■氷河と気候
 地球規模での氷河と気候の関係
 地域レベルの氷河の質量収支
 氷河はどれほどの速度で流れるか?
 氷床コア掘削の画期的な試み
 氷河と地球の気候の記憶
 氷河と火山活動
 氷河が融けるとき――古い時代の高い海面水位
 プログラムされている氷河の融解

■現在の氷河融解
 現代における氷河の融解
 氷河の上、下、前縁の水
 氷河の融解と水の供給
 氷河湖決壊洪水
 ヨークルフロイプ
 氷河の融解と海面水位の上昇
 沿岸低地の浸水リスク
 氷河の融解と岩壁の崩落
 氷河から解放された周辺部の植生進出

■かつての氷河の姿
 更新世の氷河
 アルプス氷期の復元
 古氷河の年代を決定する
 陸地にかかる氷河の重み──氷河性地殻均衡
 氷河の浸食がフィヨルドをつくった?
 氷河の浸食がカールとU字谷をつくった?

■氷河と人間
 グリーンランド氷床の探検
 南極探検
 氷河で暮らす──南極基地
 氷河に死す
 氷河ツーリズム
 評価される氷河の景観
 氷河からアイスクリーム店まで──消費される氷

おわりに
 人間の未来は氷河の未来にかかっている?
posted by Mark at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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