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2024年12月01日

地球の歩き方 ロンドン 2025~2026 (地球の歩き方A ヨーロッパ) 地球の歩き方編集室 | 2024/11/7 5つ星のうち5.0 1 単行本(ソフトカバー) ¥2,200

魅力的に変化し続ける大都市ロンドン。定番スポットはもちろん、ロンドンをもっと深く知る歴史やコラム、トレンド情報もカバー。初心者もリピーターも満足の一冊!

※今回の2025~2026年版には以下の内容が収録されています。

●最新ロンドン案内
●ロンドンの市内交通

●ロンドン エリアガイド
ウエスト・エンド / バッキンガム宮殿 周辺
シティ / 大英博物館 周辺
リージェンツ・パーク 周辺/ ナイツブリッジ 周辺
ハイド・パーク 周辺/ ポートベロー 周辺
イースト・ロンドン

[近郊の見どころ]
グリニッジ / ハムステッド / ウィンブルドン / リッチモンド / ハンプトン・コート

●ロンドンの博物館 美術館
大英博物館 / ヴィクトリア&アルバート博物館 / 自然史博物館 / 科学博物館 / ポロックス・トイ・ミュージアム / ロンドン博物館 / 交通博物館 / カートゥーン博物館 / シャーロック・ホームズ博物館 / ジョン・ソーン博物館 / ナイチンゲール博物館 / ナショナル・ギャラリー / テート・ブリテン / テート・モダン / ヘイワード・ギャラリー / バービカン・センター 他

●ロンドンの劇場 音楽 スポーツ

●ロンドンのレストラン カフェ パブ

●ロンドンのショッピング

●ロンドンのホテル

●ロンドンからの小旅行
コッツウォルズ地方 / ウインザーとイートン / オックスフォード / ストラトフォード・アポン・エイヴォン / ソールズベリ / ケンブリッジ / カンタベリー / ライ / ブルーベル鉄道 / ハートフォード / ウィズリー・ガーデン / 湖水地方 他
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図解よくわかるカキ栽培: 品種・管理作業・整枝剪定 薬師寺 博 | 2024/8/22 単行本 ¥2,420

もっとも身近な果樹の代表格カキ。甘ガキと渋ガキがあり、種なしのカキも出回るようになり、品種も多いことから、古来より日本の風土、文化になじんできた主要果物です。生理、生態などを知り、日々観察しながら適切な栽培管理によって高品質安定生産を確立させていきたいものです。
そこで果樹としてのカキの価値と魅力を紹介し、その素顔、栽培特性、品種、植えつけ・仕立て方、収穫・出荷までの管理・作業、脱渋のポイントな
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2024年11月28日

地図で見るアメリカハンドブック〈第3版〉 クリスティアン・モンテス, パスカル・ネデレク他 単行本(ソフトカバー) ¥3,850

現在のアメリカが一目瞭然でわかるアトラス!
120以上の地図とグラフから、神話と現実で対照をなすアメリカのポートレートが浮き彫りになる。2021年6月刊の大幅改訂版。

「アメリカはまだ、憧れの国なのか?」

アメリカは社会が深部で変化する時代を通過しており、国際舞台における立ち位置が問いかけられている。

●アメリカ先住民から西部開拓時代まで――暴力のなかで生まれた国の激動の歴史。
●資本主義のリーダーとしての完ぺきな富――アグリビジネス、エネルギー源、イノベーション、知識経済、大学…
●人種差別、社会の緊張、武器、肥満――「アメリカン・ウェイ・オブ・ライフ」の裏の顔。
●激化する経済競争と、明らかになった軍事的失敗――巨大なアメリカはまだ世界を支配しているのか?

連邦制度の機能不全と、2024年の大統領選キャンペーンによって、分断が後戻りできないほど深まり、1787年に制定されたアメリカ合衆国憲法が過激主義や過激派を抑制できないことが明らかになったことで、いまやアメリカの民主主義が大きな危機に瀕しているとまで考えられている。
本書「はじめに」より
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2024年11月26日

この一冊で安心 葬儀とお墓のハンドブック 吉川美津子 単行本(ソフトカバー) ¥1,760

団塊ジュニア世代がそろそろ気になる……、親の葬儀とお墓の問題
現在アラフィフの団塊ジュニア世代や、もう少し上の世代が気にしはじめていることのひとつが、親の葬儀やお墓の問題ではないでしょうか。まだ先のこととはいえ、その時になって考えるよりも、少しでも早くしっかりとした情報を得て、丁寧に見送りをしたいもの。限られたお別れの時間をよりよいものにするため、事前に必要な準備や心構えを知っておきましょう。

「墓じまい」の知識と手順もしっかり紹介
ここ数年注目度が高くなっている樹木葬や散骨。言葉では聞いたことがあるけれど、本当のメリットやデメリットなどはあまり知られていないかもしれません。時代とともにお墓に対する価値観が多様化し、残された家族の弔い方に様々な選択肢が増えました。遠方にあってなかなか墓参りができない、子や孫の代へ受け継がせる負担をなくそうという理由で「墓じまい」を検討する方も増えています。ただ、独断で進めてしまうと親族トラブルに発展しがち。きちんと話し合うことが重要です。

こんなときどうする? Q&A集
「葬儀の費用を個人の財産から支払うことはできる?」「配偶者の家のお墓には入りたくない! どんな選択肢がある?」「夫婦がそれぞれが承継したお墓をひとつにまとめることはできる?」「自分の土地に散骨してもいい?」など、知っておくと役立つあれこれを巻末にQ&Aとしてまとめました。また、おひとりさまの葬儀とお墓についてもしっかり紹介しています。

※内容は予告なく変更になる場合がございます
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2024年11月06日

コロナ対策経済で大不況に突入する世界 副島隆彦 5つ星のうち4.2 70 Kindle版 (電子書籍) ¥1,833

緩和マネーの"副反応"
緊急事態宣言が解除され、飲食店の通常営業も再開された。
だが第6波到来やワクチンのブースター接種など、まだ私たちは“コロナ禍"にある。
本書は日本をはじめ、アメリカやEU諸国が「コロナ対策経済」として財政出動したマネーが
もたらす“副反応"について、鋭く分析する。
例えば日本のコロナ対策費は合計308兆円。
その原資は日本国債だが、日本政府は短期債(1年もの以下)を大増発した。
これまでにない異常事態の理由とは?
また、日米欧“先進3カ国"の中央銀行は、合計で25兆ドル(2700兆円)もの緩和マネーを放出した。
ハイパー・インフレへの足音が聞こえてくる。
中国恒大集団の破綻問題や、アメリカFRBのテイパリング(緩和の縮小)など最先端の話題にも迫る。
好評の巻末特集「株の推奨銘柄」は初の袋とじ。必読の1冊!
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2024年11月03日

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書) 第 1 巻 (全 3 冊): 言ってはいけない 5つ星のうち4.0 3,147 新書 ¥924

2017新書大賞受賞!

ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。

この社会にはきれいごとがあふれている。人間は誰しも平等で、努力すれば必ず報われ、見た目″はそれほど大した問題ではない――だが、それらは絵空事である。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる……。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が次々と明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、遺伝、見た目、教育、性に関する、口には出せない「不愉快な現実」を今こそ直視せよ!

I 努力は遺伝に勝てないのか
1:遺伝にまつわる語られざるタブー
2:「頭がよくなる」とはどういうことか――知能のタブー
3:知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人
4:進化がもたらす、残酷なレイプは防げるか
5:反社会的人間はどのように生まれるか

II あまりに残酷な「美貌格差」
6:「見た目」で人生は決まる――容貌のタブー
7:あまりに残酷な「美貌格差」
8:男女平等が妨げる「女性の幸福」について
9:結婚相手選びとセックスにおける残酷な真実
10:女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか?

III 子育てや教育は子どもの成長に関係ない
11:わたしはどのように「わたし」になるのか
12:親子の語られざる真実
13:「遺伝子と環境」が引き起こす残酷な真実
(目次より)
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日本人だけが知らない戦争論 苫米地英人 5つ星のうち4.4 283 Kindle版 (電子書籍) ¥1,617

■戦争はなぜ、地球上からなくならないのか?

20世紀は戦争の世紀でした。

全世界を巻き込んだ2度にわたる世界大戦をはじめ
中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、米ソ冷戦……。

東西冷戦終結後は
内戦が世界各地で勃発するようになり
戦争はますます複雑化、多様化します。

テロが急増し、テロに対する報復として
アフガン侵攻、イラク戦争、チェチェン紛争などが起きました。

いったいなぜ、戦争やテロが
この世からなくならないのでしょうか?

その答えはいたってシンプル。

いつの時代にも
戦争を起こしたい奴らがいるからです。

では、なぜ彼らは戦争を起こしたいのか?

・・・その答えがこの本には書かれています。




■「戦争とは何か?」をほとんどの日本人は知らない

人殺しは犯罪ですが
戦争は国家に権利として与えられています。

だから世界では戦争、紛争の火種が絶えません。
お互いに殺したり、殺されたりを繰り返しているのです。

もちろん戦争は誰だってイヤです。
私もあなたも誰もが平和を望むでしょう。

しかし、戦争を起こす権利は国家が持つ外交権の一部として
国際法で認められているのです。

一方、日本は憲法9条で戦争放棄をした唯一の国です。
日本は国連加盟国の中で唯一、
戦争を起こす権利を持っていない国なのです。

そんな平和ボケした日本人は
「戦争とは何か?」がまったくわかっていません。

その証拠に戦争に関するまちがった認識を
「事実」として信じ込まされて疑いません。

・石油の対日全面禁輸が原因で日本は大戦に突入した ⇒ ウソ!
・中国が尖閣諸島に侵攻したら米軍が出動する ⇒ 99%ありません!
・倒幕運動に参加した坂本竜馬らは歴史的ヒーローだ ⇒ ウソ!
・南北戦争はリンカーンによる奴隷解放が目的だった ⇒ ウソ!
・戦争のきっかけとなる大恐慌は人為的なものではない ⇒ ウソ!

これはほんの一例にすぎません。

本書ではこうした日本人の
戦争に関する誤った常識、歴史認識を徹底的に正します。

さらに現代はサイバー戦争の時代。
総力戦の時代は終焉を迎えました。
核発射ボタンさえ、遠隔操作できてしまう時代なのです。

いままさに水面下で進行している
目に見えない5次元空間のサイバー戦争の舞台裏を暴きます。

我々にとって戦争はもはや他人事ではありません!

すべての日本人必読の書。




■目次
第1章 これから日本は戦争に巻き込まれるのか?
第2章 クロムウェルはなぜ戦争を起こしたか
第3章 なぜ、金融資本家たちは戦争を起こしたいのか?
第4章 国際金融資本はいかにして王様から権力を奪っていったか
第5章 「世界大戦」という壮大なフィクションを暴く
第6章 来たるべき第3次世界大戦と「国家洗脳」の手口
第7章 21世紀の戦争は「5次元化空間」で繰り広げられる
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核を葬れ! 〔森瀧市郎・春子父娘の非核活動記録〕 広岩 近広 5つ星のうち4.0 1 単行本 ¥2,860

2017年7月、「核兵器禁止条約」国連で採択!! 森瀧父娘の訴えが「核兵器禁止条約」を誕生させた!!
「核と人類は共存できない」
「人類は生きねばならぬ」(森瀧市郎)
核実験が繰り返され、劣化ウラン弾が製造・使用され、「平和利用」の名のもと原発がはびこる現在をのりこえ、全世界的な“核"の悪循環を断ち切り、核被害者(ヒバクシャ)を出さないために!!
---------


プロローグ

第1章 「力の文明」の対極に「愛の文明」
第2章 「ヒロシマ後の世界」を見据えて
第3章 「不殺生」「非暴力」「生命への畏敬」
第4章 幻想だった核の平和利用
第5章 ウラン採掘に始まる放射能汚染
第6章 原子力体制を問う
第7章 地球規模で広がるヒバクシャ

エピローグ


【資料】
世界核被害者フォーラム 広島宣言
世界核被害者の権利憲章要綱草案
核兵器禁止条約

森瀧市郎・春子の活動年譜
主な引用・参考文献
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2024年10月30日

人生と闘争:清水幾太郎の社会学 品治 佑吉 5つ星のうち2.5 2 単行本 ¥4,290

「社会学は人生から生まれ、人生へ帰っていく」

清水幾太郎ほど毀誉褒貶のある人物はいない。
東京帝国大学社会学研究室からの「破門」、マルクス主義を標榜しての社会学攻撃、進歩的文化人・安保同伴知識人として活躍、そして「転向」と核武装論……
しかしながら、清水は社会学者としての長いキャリアにわたって、必ずしも場当たり的に翻身を繰り返していたわけではない。その膨大な業績を改めて振り返る時、いくつかの重要な主題によって貫かれていることを見出すことができる。
とりわけ、本書が注目するのは、彼が自伝の執筆を通じて、「人生」を語る社会学者であったという点である。清水は自身の晩年期においてではなく、むしろそのキャリアの盛期を通じて、繰り返し自身の自伝を書き連ねてきた。
さらに興味深いのは、社会学的な著述においても、しばしば回想風の叙述スタイルを採用していることである。これは単に自分語りが好きだったわけではなく、清水にとって社会学とは、人それぞれの人生のなかの「闘争」を捉える試みであったことによる。「社会学は人生から生まれ、人生へ帰っていく」という言葉がなによりそのことを語っている。
清水へのまったく新しいアプローチ!

[目次]
第I章 問題設定−−清水幾太郎と社会学
 〇 はじめに
 一 問題の所在−−社会学と「人生」
 二 人生の中の闘争
 三 先行研究・議論の概観
 四 視角、対象と方法
第II章 ある社会学者の出発
 一 社会学との邂逅
 二 青年論へ−−「社会学青年」とともに
 三 小括
第III章 生きた闘争の把握
 一 公私区分の再検討−−往還とその動態
 二 生存の要求とその諸形態−−『流言蜚語』(一九三七・一二)
 三 倫理学と闘争−−「競闘」(一九四一・一二)
 四 小括
第IV章 家族−−生きるという闘いの場
 一 清水の家族道徳論批判
 二 清水の家族集団論
 三 小括
第V章 「人生」を語り始める清水幾太郎
 一 若き社会学者の自伝
 二 人生を語る社会学
終章 意義と展望
 あとがき
 人名索引/文献/写真出典/註
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ルポ フィリピンの民主主義──ピープルパワー革命からの40年 (岩波新書 新赤版 2032) 柴田 直治 5つ星のうち5.0 4 新書 ¥1,100

アジアや東欧の民主化の先駆けとなったピープルパワー革命から約40年。国を追われたマルコスの息子がいまや大統領となり、独裁時代の記憶が抹消されつつある。メディア弾圧とフェイクニュースが横行する現在、フィリピンの民主主義の姿とは。現地在住のジャーナリストが長年の取材をもとに描き出す、渾身のルポ。

目 次

序 章
 三六年ぶりの凱旋
 交わることのない被害者と支援者
 アジアの民主化の先駆けがいま
 『自由からの逃走』か

第1章 フィリピンの「発見」から独立、独裁まで
 マゼランの到着からスペイン、米国、日本の支配
 独立後も続いた米国の関与
 「アジアのケネディ」の登場
 マルコスだらけの町
 殺人事件で無罪を勝ち取ったシニア
 北のマラカニアン
 利益誘導で培った忠誠
 イメルダとの出会い、一一日後の結婚
 秘密兵器から鋼鉄の蝶へ
 夫婦独裁
 汚職のモニュメント・バターン原発と孤島のサファリ
 当意即妙、変幻自在の問答

第2章 エドサ政変からふたつめのアキノ政権まで
 「やらせ襲撃」とクローニー・プレス
 独裁体制の完成と人権弾圧
 ニノイ・アキノ暗殺の衝撃
 繰り上げ大統領選からマルコス家の追放へ
 中間層、貧困層一体の幻想とその後の失望
 マルコス家の帰国とラモスの当選
 ピープルパワー2
 よみがえるコーリー人気とノイノイの当選
 高支持率下で蓄積したフラストレーション

第3章 ドゥテルテの登場と麻薬撲滅戦争
 強面のスタンダップ芸人
 乗車拒否をしないタクシー
 治安回復で辣腕
 自宅前の等身大パネル
 欧米中心の麻薬撲滅戦争批判
 ICCの捜査と脱退
 少年の犠牲と「反戦」運動の一時の盛り上がり
 治安の改善が支える「戦争」への支持
 麻薬問題は解決に向かったのか
 罪はあっても罰はなし
 警察、税関、刑務所が麻薬汚染の震源地
 無法がまかり通る収容施設
 矯正局長がジャーナリスト殺害を指示
 コインの表裏の美徳と悪徳

第4章 政敵排除と報道の抑圧
 元大統領アロヨの無罪放免
 前司法相の逮捕
 最高裁長官の解職
 脆弱な「司法の独立」
 人権委員会の予算を一〇〇ペソに
 機能しない政党
 軍と治安当局の掌握
 ドゥテルテゆえのノーベル平和賞
 歓迎ムードなき受賞
 外国の代理人か
 最大放送局の免許はく奪と免許の行き先
 指名手配教祖の宗教団体に放送免許
 ジャーナリズムの歴史と理解は地域随一だったが
 伝統メディア攻撃に溜飲を下げる人々

第5章 史上最高のドゥテルテ人気とその秘密
 中間選挙でドゥテルテ派が野党一掃
 任期後半でも下がらぬ支持率
 経済では成果上がらず
 「汚職追放」にも疑問符
 父娘そろって派手な政府予算の使いっぷり
 対中政策の転換
 人気の秘密は、アンチ・ポリコレ?
 トランプ以上の暴言
 エリートへの嫌悪に乗じるポピュリスト
 連発するセクハラ発言
 批判する女性には厳しく

第6章 ボンボン政権の誕生とソーシャルメディア選挙
 英雄墓地に埋葬されたシニアの遺体
 サラとのタッグで全国ネットワークが完成
 大統領一家のドタバタ劇
 ICCの捜査を避けたかったドゥテルテ
 マルコス陣営を支えたデジタル・クローニー
 「黄金のシニア時代」という言説
 偽情報の四類型
 敗者ロブレド反省の弁
 マラカニアン復帰へ向け周到だったデジタル戦略
 ケンブリッジ・アナリティカとモルモット
 ソーシャルメディア選挙元年
 世界一のSNS利用国
 ティックトックが主戦場
 フェイクニュースへの警戒とフィルター・バブル

第7章 ピープルパワー神話の終焉と新たな物語の誕生
 記事にしなかったボンボンのインタビュー
 国外脱出時は二八歳の知事
 「気ままで怠惰」と父の不満
 オイディプスのよう
 弾けるスーパー姉、アイミー
 落日のアイドル、クリス・アキノ
 マルコス家とアキノ家の物語
 変わらない貧困と格差
 アジアの発展に取り残されるフィリピン
 奇跡の革命物語の敗北
 忌避される「黄色」

第8章 歴史修正と政権交代の意味
 「マルコス独裁」を消す指導要領の変更
 巨額相続税の滞納
 消えた祝日・革命記念日
 ニノイ・アキノ暗殺も書き換えの対象に
 一家の名誉回復がミッション
 親中路線から親米への転換
 政権交代による変化
 蜜月の終わり
 ボンボンの変節に不満を募らすドゥテルテ陣営
 次の選挙へ向けての暗闘

第9章 東南アジアで広がる権威主義と民主主義の衰退
 民主主義から権威主義までのグラデーション
 後退するアジア太平洋地域の民主主義
 時計の針を巻き戻したミャンマーのクーデター
 タイの「半分の民主主義」再び
 首相の座に三八年、カンボジアのフン・セン
 市民的自由の規制を続ける豊かなシンガポール
 共産主義のドミノから権威主義のドミノへ
 中国の勃興が支える強権
 ASEANで中国を代弁するカンボジア
 米国の無関心と衰退、そしてご都合主義
 現実化する『一九八四年』の世界
 アジアの病、政治世襲
 フィリピンに次ぐ世襲大国日本
 アジアに民主主義は根付かなかったのか

 注
 あとがき
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2024年10月20日

新版 地図で見る中東ハンドブック ピエール・ブラン, ジャン=ポール・シャニョロー他 単行本(ソフトカバー) ¥3,520

中東の現状が一目瞭然でわかるアトラス!

一新された80以上の地図とグラフで、トルコからイエメン、エジプトからイランにいたる地政学的集合体である中東地域の、さまざまな暴力の原因を解明する。

「中東における暴力の根源は、この地域を横断する構造的矛盾に結びついている」

危険にさらされているのは、国家、人々、市民社会の運命である。この地域の安定を可能にするためには、暴力の原因を理解することが不可欠。

●オスマン帝国滅亡以降、現在の紛争の根底にあるもの。
●独裁体制の政治的窮地と、ナショナリズム、イスラーム主義、シオニズムの漂流状態。
●石油、天然ガス、水、土地――争いの的になる戦略的資源。
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全図解 ものごとの「格付け」事典 安部 直文 5つ星のうち5.0 1

「だれが偉くて、どれがすごいのか?」。古今東西のものごとを格付けで一気に整理!!


爵位「伯爵 VS 男爵」、軍隊「少尉 VS 少佐」、ブランデー「VSOP VS XO」、柔道「黒帯 VS 紅帯」、剣道「錬士 VS 範士」など、重要だけど、誰も教えてくれない100以上の世の中の階級、序列、ランク、上下関係のしくみがよくわかります。

◇「違い」のわかる人は知っている!


政治、行政、司法、賞罰、経済、医療、衣食酒、教育、伝統技芸、プロスポーツ、レジャー・趣味など古今東西の格付けを幅広く網羅し、見開き図解で解説します。「知らないと恥ずかしい」「知っていると役に立つ」1冊です。
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地球『超』シークレットゾーン 闇の世界政府がひた隠すオーバーテクノロジー&《宇宙中枢日本》の秘密(超☆はらはら) (超☆はらはら 7) 飛鳥 昭雄 5つ星のうち3.5 16 単行本(ソフトカバー) ¥2,488

類稀な情報通である
飛鳥さんの極秘データには、いつもビックリさせられます。
いいかげんなことは言わない人だから、ほぼ間違いないように思えます。
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核 安全性の限界 〔組織・事故・核兵器〕 スコット・セーガン、 山口 祐弘 単行本 ¥4,840

「絶対の安全」は、あるのか!?

“核”をはじめとする、科学が生み出した多くの“危険なもの”のほとんどには現在、“安全神話”が付随するが、取り返しのつかない重大事故の可能性をどう捉えるか。
「高度信頼性理論」(適切な措置を講じていけば、危険な技術でも安全性は確保できる)、「通常事故理論」(重大事故は必ず起こる)の両側面から詳細に分析、核の安全性には限界がある、と多くの事例を分析し、資料をあげて示した力作。

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【目次】
略語一覧/謝辞

序説 想定外を想定する

第1章 事故の根源
組織理論と事故/高度信頼性組織理論/通常事故理論/理論の吟味と核兵器

第2章 キューバ・ミサイル危機時の核兵器の安全性
事故の危険/キューバ危機時の警戒態勢/緊急大陸間弾道ミサイル警戒作戦/核兵器と防空作戦/ヨーロッパにおける警戒活動の管理/結論

第3章 キューバ・ミサイル危機時の情報と警報
警報、重複性、信頼性/キューバ・ミサイル早期警報システム/アラスカにおけるU-2事故/ペンコフスキーの誤報/結論――瀬戸際の安全

第4章 重複性と信頼性――1968年のチューレ爆撃機事故
事実と理論/背景――核作戦の更新/重複性とチューレの監視装置/隠された通常型故障――機能停止/警報と応答/結論――記憶の政治学

第5章 試行と恐怖による学習
組織の学習と高度信頼性/1973年における防衛準備態勢3の警戒/北米航空宇宙防衛軍における1979、1980年の誤報/結論――学習への抑圧

第6章 安全性の限界
組織理論に対する意味/抑止論に対する意味/核兵器の安全性の向上

訳者解説

図版索引/原注/事項索引/地名・国名索引/人名索引
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”核”を求めた日本 被爆国の知られざる真実 「NHKスペシャル」取材班 5つ星のうち4.0 6 単行本

国民的議論を巻き起こした「NHKスペシャル "核"を求めた日本」を書籍化! 全日本人必読のドキュメンタリー

核開発・保有の模索、持ちこみの黙認----非核三原則は骨抜きにされていた!

NHK取材班は、当事者から引き出した証言と、入手した極秘文書から衝撃的真実に辿りつく。
元高官、技術者、学者、そして被爆者たちの多角的視点から、わが国の本当の姿に迫る!

--本文まえがきより--
核や安全保障に一定の関心を持っている方は「そんなの常識だ」とか
「よく知られた話では」と思われるかもしれない。現に私も、番組の
放送前、局内外の人から、同趣旨の話をされたことがある。しかし、
その「常識」や「知られた話」を、どのようなファクトでもって語る
のか。そう切り返すと、多くの人は黙り込んでしまった。
私たち報道の人間がよって立つべきは、理屈や抽象論ではなく
「ファクト=事実」である。今回の番組に向けて、私たちが挑戦した

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安倍晋三と翼賛文化人20人斬り: 新・佐高信の政経外科 佐高 信 5つ星のうち3.4 16 単行本 ¥1,758

タカ派が日本を崩壊させる! 論壇随一の辛口評論家が安倍とそれにへつらいながら
日本の極右化をすすめるエセ文化人どもを一刀両断。人気の政経外科シリーズの新展開。

【目次】
はじめに
◆第1章 安倍晋三と翼賛文化人20人斬り
・安倍晋三と軍事統制国家
・櫻井よしこよ、驕るなかれ
・「永遠に0」の百田尚樹
・安倍やたけしが偲んだやしきたかじん
・首相官邸に馳せ参じたビートたけし
・竹中平蔵こそ証人喚問を
・“歩くゴマスリ”の北岡伸一ら
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2024年10月14日

今こそ、日台「同盟」宣言! 金 美齢、 井上 和彦 5つ星のうち5.0 1 単行本(ソフトカバー) ¥1,760

“日台”の要人の側で、歴史を動かしてきた金美齢氏。
師匠と弟子が、ホンネで未来への希望を語り合う。

台湾への目覚めが、日本復活の鍵。


新総統就任式で感じたこと/安倍元首相の葬儀に参列した頼清徳/頼清徳総統誕生の裏話
敵だったはずの国民党・李登輝に投票した理由/国策顧問就任の裏事情
安倍晋三と李登輝の出会い/心の交流がつながる日本と台湾
米台関係を支える「台湾関係法」と「台湾旅行法」/台湾のクワッド・TPPへの参加を!
日本と台湾は運命共同体
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2024年10月13日

図説 河川災害と復興: 自然環境の再生と持続社会 島谷 幸宏, 谷田 一三他 単行本 ¥4,620

・流域治水の観点から,多発する日本の河川災害と再生・復興をオールカラーで解説.
・第1部(総論)はテーマごと,第2部(事例編)は河川・地域ごとに見開き形式で構成.
・河川災害の事例を多く盛り込み,復興の事情と手法を解説して今後の災害対策や復興の指針となる定本をめざす.

【主な目次】
【解説編】
過去の河川災害/ 土砂災害/ 災害ごみ/ 洪水と避難/ ハザードマップ/災害ボランティア/洪水による生物群集への影響/ 日本の伝統工法/遊水地の機能/グリーンインフラ/ Eco-DRR等

【事例編】
札内川/ 雪谷川/ 久慈川/ 千曲川/ 天竜川/紀伊半島水害/小田川/野鳥川等
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石原慎太郎の季節 福田 和也

二十三歳、『太陽の季節』で衝撃のデビューを果たし、以後、参議院全国区で空前の三百万票獲得、「青嵐会」の創設、田中金権政治への徹底抗戦、東京都知事選の圧倒的勝利と次々に打ち出される斬新な政策の断行・・・…と、デビューから現在まで常に《時代精神の体現者》として人々の耳目を集めてきた石原慎太郎を、その半生、その文字、その政治から照射して、その実像とともに「志」を鮮烈に浮かび上がらせた、石原慎太郎と親交の深い気鋭の評論家による渾身の書き下ろし
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2024年10月07日

関東大震災一〇〇年の今を問う: 虐殺否定・歴史改ざんを許さず 山田朗、 関東大震災朝鮮人・中国人虐殺一〇〇年犠牲者追悼大会実行委員会 単行本 ¥3,960

関東大震災から私たちはなにを学ぶことができるだろうか。震災時の朝鮮人・中国人虐殺をめぐる新たな知見、記憶の継承、国家責任の追及、歴史教育の実践記録など多彩な論考を収録
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2024年07月28日

政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 角川SSC新書 堤 未果 5つ星のうち4.1 165

3・11以降、原発事故・放射能問題からTPPまで、政府や東電、大手マスコミの報道は隠ぺいされたり、偏った見方が蔓延るなど、国民に真実が知らされない中で、洪水のように情報が発信されている。
アメリカでは9・11の同時多発テロ以降、大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義「ショック・ドクトリン」によって貧困格差が拡大し続けている。

何が本当なのかが信じられなくなった今、どうすれば私たちは真実を手にできるのか。

著者は日本国内の状況を追いながら、並行して貧困大国化するアメリカに何度も足を運び取材した。

アメリカで目にした惨状、日本に帰るたびに抱く違和感は、やがて1本の線としてつながる。

それは、3・11後の日本の状況が、9・11後に格差が拡大していったアメリカの姿に酷似し始めているということだ。

そして、その背景にあるものは、中東の春やTPPなどと、同一線上にあるものだった。

「情報が操作され、市場化の名の下に国民が虐げられているアメリカの惨状を見るにつれ、このままでは日本が二の舞になる」と警告。

今こそ、自らが考え、行動し、真実を見抜く目を持つことの意義を問いかける。
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堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法 (幻冬舎新書 690) 堤 未果 5つ星のうち4.4 522 新書 ¥1,034

コロナ禍、ウクライナ戦争、銀行破綻に地球温暖化……
大惨事を煽るその裏で、儲ける奴らがいる――

日本を喰い荒らす「強欲資本主義」の恥ずべき手口とは。
「デジタル大臣、マイナンバーは本当に安全ですか!?」



「ショック・ドクトリン」とは、テロや大災害など、
恐怖で国民が思考停止している最中に為政者や巨大資本が
どさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。

日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、
知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。
パンデミックで空前の利益を得る製薬企業の手口、
マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑など……。

強欲資本主義の巧妙な正体を見抜き、私たちの生命・財産を守る方法とは?
滅びゆく日本の実態を看破する覚悟の一冊。


【目次】
序章 9.11と3.11――私のショック・ドクトリン
第1章 マイナンバーという国民監視テク
第2章 命につけられる値札――コロナショック・ドクトリン
第3章 脱炭素ユートピアの先にあるディストピア
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アメリカの病 ティモシー・スナイダー、 池田年穂 5つ星のうち4.5 16 Kindle版 (電子書籍) ¥1,509

世界一の超大国アメリカで、
コロナウイルスの犠牲者が最も多いのはなぜか。
医療ミスにより、生死の淵を彷徨うなかで、
コロナ禍に遭遇した著者による病床からの緊急レポート!

本書は、肝疾患による敗血症のために生死の淵を彷徨う体験を経た著者が、パンデミック(コロナ禍)の感染者数、死者数とも世界一となっているアメリカの医療システムや公衆衛生の脆弱さ、人権問題、民主主義の衰退を衝く、病床からの緊急レポートである。

著者はかろうじて生還するが、そこで体験したアメリカの医療システムの患者軽視や電子化の弊害、体を動かすこともままならないなかで感じた怒りや共感を病床日記に記す。そして、「自由」の真の意味での復活と個人の健康とのかかわり、孤独と連帯の相補についての考察を深め、オーストリアでの長男誕生とアメリカでの長女誕生の経験から両国の医療システムや子育てについての比較を記し、トランプを頂点とするアメリカの権威主義体制オーソリタリアリズムや医療の世界にも及んでいる経済寡占オリゴポリーについて具体的で鋭い批判を展開する。

トランプが退場したいま、アメリカの医療制度はどこまで変わるのか。オバマケアの復活はなるのか。アメリカを蝕む真の「病」を明らかにする。
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支配の構造 国家とメディア――「世論」はいかに操られるか (SB新書) 堤 未果 , 中島 岳志他 5つ星のうち4.2 124 新書 ¥935

【緊急出版!】
★「表現の自由」への圧力! 報道の自主規制! 忖度の構造!
★メディアを支配する「暗黙のルール」とは
★「今起きている恐ろしいこととは」? 気鋭の論客が徹底討論!
名著(古典)を通じ、メディアの本質に迫った『100 分deメディア論』(NHK Eテレ/2018.03)。
放送後、踏み込んだ発言で話題を巻き起こし、視聴者から再放送リクエ放送が殺到。
そして、放送から1年。深刻の度を増す、日本のマスコミとメディアをめぐる現状。
「まだまだ語るべきことがあるのではないか」
そんな思いから四人の著者陣は新たな名著を手に、再び結集しました。
ポピュリズム、ナショナリズム、メディアと権力、表現の自由……。
日本を深く覆う、閉塞感の正体とは何か?その深淵を深くえぐる、忖度一切なしの大提言です。

■内容紹介(「はじめに」堤未果より抜粋 )
本書は4章構成になっている。
第1章では私(堤未果)が、ピューリッツァー賞受賞者であるデイヴィッド・ハルバースタムの
『メディアの権力』から、アメリカンジャーナリズム最盛期の象徴的事件「ペンタゴン・ペーパーズ
(ベトナム戦争に関わる政府機密文書)」の章を取り上げる。
あの時代のジャーナリズムを輝かせていた3つの要素と、その後の変質について。
歴史・政治・社会的経緯をたどりながら、メディアを市民の手に取り戻す重要性について論じ合う。

第2章では、中島岳志氏が、数あるデモクラシー論の主柱であり大統領演説などにも
引用されるトクヴィルの著、『アメリカのデモクラシー』を紹介し、現代の民主主義と、
それをつなぎとめるために必要なものとは何かを考えてゆく。

第3章では大澤真幸氏が、「ナショナリズムの歴史的な起源」を説いた
『想像の共同体』(ベネディクト・アンダーソン)を解説する。
今勢力を増している「ナショナリズム」とは何か?について考察し、
デジタルが国境を消してゆく現代社会の中で、メディアが犯しがちな誤りとは
何かについて議論する。

第4章で高橋源一郎氏が取り上げるのは、本の所持や読書が禁じられた架空社会を
描いた70年代のSF小説、『華氏451度』(レイ・ブラッドベリ)だ。
TVやメディアの弊害、支配層の統治・検閲、本を読む意義など、
現代に重なるヒントが満載で、背筋が寒くなるだろう。
技術は高速で進化し続け、情報だけなら、今や即座に手に入る。
だからこそ私たちは、片隅にいて届かぬ声をすくい上げるジャーナリストや、
数字では測れない価値を見る想像力、そして何よりも「人間のメディア」を、
手の中に取り戻さなければならない。
歴史を紐解き、名著から先人の知恵を頂戴し、物語の中に散りばめられたヒントを拾
い集め、時空を超えて聞こえてくる賢者の声に、そっと耳を傾けるのだ。
(「はじめに」堤未果より抜粋 )

■目次
第1章 政治権力とメディア /堤未果
ハルバースタム 『メディアの権力』
人間を通して事実を見る
単純化と視聴率主義への警鐘
中流がジャーナリズムを支えた時代
メディアが始めた戦争とメディアが終わらせた戦争
米国民として・女性として
退行する現場主義
アメリカのジャーナリズムが死んだ日
株主資本主義の台頭
人間にフォーカスせよ
【座談】
個のアメリカ、空気の日本/まなざしの内面化/事実への宗教的なパッション

第2章 民意の暴走は止められるか /中島岳志
トクヴィル 『アメリカのデモクラシー』
政治を学ぶ人の必読書
「中間共同体」の必要性
多数者の専制││ポピュリズムをいかに防ぐか
メディアの多様性が民主主義を支える
マス化の罠
【座談】
結社としての新聞/宗教から見る政治体制/中間共同体はなぜ弱体化したか/
左右の分断に橋をかける「/自由に考えた」という錯覚/民主主義はどうあるべきか

第3章 ナショナリズムの取り扱い方 /大澤真幸
ベネディクト・アンダーソン 『想像の共同体』
ナショナリズム研究の古典中の古典
そもそも「ネーション」とは何か?
起源が古いと思いたがる
俗語の神聖化
新聞と小説││独特の時空間の観念
複数形の行列││限られた世界にいる
資本主義と結びついた出版
ナショナリズムの産物である「辞書」
【座談】
メディアとナショナリズムの共犯関係/小説家は近代国家の成立に加担した「/新聞の
一面」というフレームの消失/日本のナショナリズム/ナショナリズムは危険物なのか

第4章 「本を燃やす」のは誰か /高橋源一郎
ブラッドベリ 『華氏451度』
ノスタルジックなSF作家の衝撃作
本を焼き払うファイアマン││第1部炉と火竜
メディアと大衆の共犯関係
すべて人々が望んだ社会
大衆の選択││第2部ふるいと砂
自主的に本を捨てた││第3部
【座談】
深く考える力を奪うメディア/本が燃やされている/読書とは異物と出会うこと/
人は後ろ向きに未来へ入っていく

終章メディアの生きる道
文化には「分かりにくさ」が不可欠
「忖度」の構造に取り込まれるな
「社会的共通資本」としてのメディアを取り戻す
世界を変えるという野心
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核大国ニッポン (小学館新書 つ 3-1) 堤 未果 5つ星のうち4.4 43 新書 ¥902

日本人が知るべき真実の書、待望の新書化!

米国政府の軍事費拡大、劣化ウランで被爆したイラク帰還兵の存在など、オバマ前大統領の「核なき世界」演説の裏にあった「核」をめぐる事実の数々を、唯一の被爆国であり、未曾有の原発事故を経験した日本人に示した名著が、新章を加えて待望の新書化。
オバマ演説から8年。トランプ政権となった今、「核なき世界」は葬られるのか。さらに政府が憲法改正へと突き進む今、日本人は何を注視し、何をするべきか。『ルポ 貧困大国アメリカ』『沈みゆく大国アメリカ』など、ベストセラーを生み続ける国際ジャーナリスト堤未果氏による警告の書。
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2024年07月03日

わが国に迫る地政学的危機 憲法を今すぐ改正せよ ケントギルバート 櫻井よしこ ¥2,980

ウクライナに侵攻し核をちらつかせるロシア、台湾支配へと意欲を燃やす中国、そしてミサイル発射を繰り返す北朝鮮……。日本は危険な国々に隣接しています。しかし、現行憲法では、有事に立ち向かう術がありません。GHQが草案をつくった憲法は戦後75年もの長きにわたって一度も改正されていませんが、そのような憲法は世界中に存在しません。世の中に合わせて改定していくのが当然と考えられているからです。世界情勢が大きく変化するなかで、日本国憲法を改正しないことがいかに危険か、なぜ日本人は日本国憲法を神聖視するようになったのか、さらに、憲法を改正するならどのような案がよいかなどについて、保守の論客2人が意見を闘わせます。
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日本人だけがなぜ日本の凄さに気づかないのか ケント・ギルバート 、 石平 5つ星のうち4.2 153 Kindle版 (電子書籍) ¥0 Kindle Unlimited Kindle Unlimited会員は無料 今すぐ登録する すぐに購読可能 または、¥990で購入

戦後、アメリカは日本を好戦的民族と勘違いし、占領政策において日本人が自国を愛せないような洗脳と憲法を押し付けた。それをいまなお悪用し、日本への歴史攻撃を行い続けているのが、儒教国家・中華人民共和国と韓国である。実際には対戦国でもない両国がなぜ日本を貶めることに躍起になっているのか。そして国内でこれに呼応する反日左翼の実態とは。米国、中国出身の愛日派2人が、日本人を蝕む「精神支配」のカラクリと中韓の悪だくみを暴く!
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もうひとつの核なき世界 真のCHANGEは日本が起こす 堤 未果

報道されない「核なき世界」の裏の真実を描くルポ

「核なき世界」をめざすと訴え、ノーベル平和賞を受賞したオバマ米大統領。核戦略見直し(NPR)、米ロの新核軍縮条約への署名、そして広島記念式典への米大使の出席など、核軍縮は着々と進んでいるかに見える。だが本当にそうなのか?
米国務省が発表した核兵器在庫数は5113個。一方、劣化ウラン弾で被爆するイラク、アフガン帰還兵は増え続けている。そんな中、オバマ政権は前政権を上回る軍事予算を計上、戦争を拡大している。
欲望が作りだすもうひとつの世界地図の中で、「核なき世界」を実現するために私たちが知るべき事実とは何か。オバマが気づかせてくれた、被爆国・日本の使命とは……。ベストセラー『ルポ・貧困大国アメリカ』の堤未果が切り込む渾身のルポルタージュ。

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トランプは再選する! 日本とアメリカの未来 ケント・ギルバート

すでに来年の大統領選挙に向けて、アメリカは動き出しました。
トランプも立候補を宣言しました。
ただし、来年の大統領選挙はトランプで決まりです。
現在のアメリカの政治と経済を動かしている多くの意思は、
アメリカファーストと対中強硬派で固まっています。
それを体現しているのがトランプなのです。
このアメリカの動向を、偏見なくケント・ギルバート氏が分析します。
なぜいまアメリカは対中強硬派なのか、
それはどんな影響を日本に与えるのか、
アメリカの政治地図を駆使し、
歴史的背景も踏まえながら大胆に明らかにする一冊です。
これで、本当のアメリカの政治がわかります。
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希望への陰謀: 時代の毒をどう抜き取るか 浜矩子、金井利之、川内博史、木村朗、桜井智恵子、竹信三恵子、山口二郎 単行本 「おすすめ出品」の要件を満たす出品はありません

憲法改正を目論む安倍政権の「毒」が蔓延する中、政治・経済・労働・ジャーナリズム、教育の分野の第一人者が希望社会の可能性を語る
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反米という作法 小林 よしのり 、 西部 邁 5つ星のうち4.1 11 単行本

「希望のしぶとさ」を模索する、激しくも優しい「人生論」対話

「新・ゴーマニズム宣言」小林よしのりと評論家・西部邁が、テロと戦争、アメリカと日本、歴史とナショナリズムから親子・夫婦・友人関係まで語ることの可能性を探った、激しくも優しい対話。テロ事件以降の世界を鳥瞰し、日本のとるべき態度の根本に「マナーとしての反米」がある、とはどういうことなのか?時には、歳の離れた友人の語らいとして、時には重厚な思想的対談として、「希望のしぶとさ」を探る人生論。混迷の現代をいかに生きるべきなのか?日本の将来になにを遺すべきか?我々はもう一度、信頼を快復するために友、家族そして隣人たちと「理想」を語り始めなければならない。写真家・鈴木理策による対談フォトストーリーがさらに読者を深い思索へと誘う。
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2024年06月02日

タビトモ ドバイ 2020/2/20 5つ星のうち3.9 6 ムック本 ¥1,265

携帯しやすいと好評のタビトモシリーズの「ドバイ版」。必見5大ランドマークから安旨B級メニュー、アラビアンみやげなど情報満載!

【巻頭特集】
■5大ランドマーク
・天空を貫く世界一の高層建造物 バージ・カリファ
・ド迫力! 世界最大級の噴水ショー ドバイ・ファウンテン
・話題の額縁型展望スポット ドバイ・フレーム
・世界のVIPをもてなす超一流ホテル バージ・アル・アラブ
・宇宙からも見える巨大な人工島 パーム・ジュメイラ

■ドバイ美食コレクション
・高層階の美食スポット
・景色自慢のアワード店
・超一流ホテル・ダイニング
・魅惑のアラビック・レストラン
・リーズナブルな庶民派グルメ

■ご指名おみやげギャラリー

【エリアガイド】
■ダウンタウン・ドバイ
ドバイモール完全攻略!

■オールド・ドバイ
・オールド・ドバイをひとめぐり
・バスタキヤ歴史ウォーク
・3大スーク散策

■ニュー・ドバイ
・巨大ウォーターパークへGO!

珠玉のリゾート・セレクション/ホテルリスト/アラビック・スパ体験/オプショナル・ツアー

■アブダビ
・話題の必訪スポット
→シェイク・ザイード・グランド・モスク、ルーブル・アブダビ、カスル・アル・ワタン、
フェラーリ・ワールド、オブザベーション・デッキ・アット300、エミレーツ・パレス

【編集スタッフからひとこと】
世界一のプロジェクトや豪華絢爛なホテルなどのイメージが強いドバイですが、中東らしい空気感に浸るのもドバイ旅行の醍醐味です。ビッグスケールのランドマークを楽しんだり、巨大モールでショッピングを楽しんだり、ダウンタウン・ドバイの近代的な雰囲気を堪能したら、青空市場スークを散策して人々の日常にふれたり、渡し船アラブに乗ったり、..オールド・ドバイエリアで叶うそんな体験にも、ぜひトライしてみてください!
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完全ファイル NASAがひた隠す衝撃の プラズマ宇宙論&太陽系超先端情報 (超知ライブラリー 67) 飛鳥昭雄 5つ星のうち3.8 20 単行本

アカデミズムが打ち出す太陽系形成理論はまったくの絵空事だった! 超最先端のプラズマ宇宙論とヴェリコフスキー理論に加えて、NASAが隠蔽している太陽系の最先端情報を合体させ展開される、めくるめくショッキングサイエンスの世界。 飛鳥昭雄ならではの本。アカデミズムが伝える天体論よりはるかに刺激的で面白く、スクープ映像も満載。頭の中の常識が一挙に入れ替わる爽快かつ画期的な本。
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ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 国末 憲人 5つ星のうち4.6 7 単行本 ¥2,970

ロシア国境からわずか八〇〇メートルの最果ての村、首都キーウ、虐殺の地ブチャ、包囲された街、犠牲の爪痕――戦闘と日常が交差する銃後なきウクライナ。新聞社で欧州報道を長らく担当してきた記者が、現地で見た光景を記録するとともに、この戦争で問われた課題を、豊富な取材経験を元に遠距離から見つめ考察する必読書。
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2024年05月05日

渡部昇一の世界史最終講義 朝日新聞が教えない歴史の真実 渡部昇一 、 山正之 5つ星のうち4.4 188 単行本(ソフトカバー) ¥1,426

リベラルなグローバリズムの行き詰まりと国家再浮上の流れを受けて、日本だけを悪とする戦後世界史の克服を論じた、「知の巨人」と名物コラムニストの未発表対談を発掘。
明治末から昭和にかけての日本人が世界に対して強く意識していた歴史的使命感を言挙げする。
世界史の中の日本近代史と先の大戦の意味を語り尽くした決定版!

「渡部先生と私との対談を公刊するのはこれが初となる。ご逝去の5か月ほど前、世界史の中での日本の正しい評価をテーマに、じっくりお話しする機会を得た。トランプ時代という歴史の転換点で、“日本ファースト"の世界史の見方について論じたのだ」(解説より)

<目次より>
序章 なぜ、世界史対談か(山正之)
第一章 安倍政権の世界史的使命
第二章 崩壊する「米国製の噓」
第三章 驚くべき日本の潜在力
第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制
第五章 戦後世界の大転換
終章 迷走して行き場を失う「敗戦利得者」(山正之)
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平成史―昨日の世界のすべて 與那覇 潤 5つ星のうち4.3 91 単行本 ¥2,200

小泉純一郎から安室奈美恵まで――平成育ちによるはじめての決定版平成史が誕生した。気鋭の歴史学者として『中国化する日本』で脚光を浴び、その後、双極性障害による重度のうつの経験をもとにした『知性は死なない』で話題を集めた著者が、「歴史学者として著す最後の書物」と語る、渾身の一作。昭和天皇崩御から二つの大震災を経て、どんどん先行きが不透明になっていったこの国の三十年間を、政治、経済、思想、文化などあらゆる角度から振り返る。新型コロナウイルスによる政治・社会の機能不全の原因も、「昨日の世界」を知ることで見えてくる。
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ナノサイエンス図鑑: 未来が見える極小世界 ピーター・フォーブズ, トム・グリムジー他 大型本 ¥5,500

100万分の1mmの極小世界。驚異の新素材、環境技術、新医療などを、カラー図版満載でわかりやすく解説。米独立系出版賞受賞。
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移動困窮社会にならないために 新しいモビリティサービスへの大転換によるマイカーへの過度の依存からの脱却 鎌田 実、 宿利 正史 単行本(ソフトカバー) ¥1,980

過度なマイカー依存の状態から脱却しつつ、自由な移動手段を確保するためには何が必要か。日本のモビリティの未来を考える。


 近年、高齢ドライバーによる事故が社会問題になっている。しかし、マイカーへの依存度は高く、免許返納はなかなか進んでいない。特に公共交通が貧弱な地域では、運転に不安を覚えても、自由な移動を確保するためにマイカーを手放せずにいるケースも少なくない。

 高齢化が進むなか、過度のマイカー依存状態から脱却しつつ、移動手段に困らない社会を構築するためには何が必要かを考えていかなくてはならない。

 自動運転や電動化など、モビリティは100年に1度の変革期にあると言われている。様々な技術が開発される中、日本のモビリティにはどのような変革が起こるのか。自由な移動を確保するために、これからの日本のモビリティを考える。
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[カラー図解] 海底探検の科学 後藤 忠徳 単行本(ソフトカバー) ¥2,640

最新の海底調査技術を杖に、深い深い海の底の世界を探検しよう!

最新の海底調査技術を杖に、深い深い海の底の世界を探検しよう!
読めばきっとあなたの海底探検のイメージが変わる!?
海底研究のプロフェッショナル達へのインタビューも収録!
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2024年03月24日

Q&Aで読む日本外交入門 片山 慶隆、 山口 航 単行本 ¥2,530

ペリー来航から米中対立の現在まで、日本の外交はどのように行われてきたのか。戦前・戦後・現代の3部構成で60の問いにわかりやすく答える。外交官・外務省の役割や、大使館と総領事館の違いから、国際関係、皇室外交、環境政策や難民問題まで、歴史・政治・経済・安全保障の諸問題を解説。未来の日本外交を考える手引きとなる恰好の入門書。
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2024年01月28日

生命の時間図鑑 グラフで見る動植物の体内時計 ヘレン・ピルチャー、 吉井 大志 5つ星のうち5.0 2 単行本(ソフトカバー) ¥2,640

生き物によってさまざまに異なる時間の流れを
豊富な写真とともに、カラフルにわかりやすく図解。
大人も子どもも楽しめる、生物学の教養満載!


【目次】
イントロダクション/1 進化の時間/2 生態の時間/3 寿命の時間/4 成長の時間/5 行動の時間/6 体内の時間/参考文献


【出版社からのコメント】
元ネイチャー誌の記者による、生物の時間の大図鑑。ちょっとした雑談にも使える、科学知識が満載です。
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2024年01月16日

すぐに役立つ 老後を安心して過ごすための暮らしの法律とトラブル解決マニュアル 大門 則亮

老後の生活を守る「転ばぬ先の杖」知っておきたい法律や制度を平易に解説!
平成21年12月施行の割賦販売法・特定商取引法の改正に完全対応。

悪質商法への対処法、高齢者が受給できる雇用保険の手当、医療保険のしくみ、年金のもらい方、困った時の生活保護の受け方など、高齢者の「暮らし」を守るための法律知識を最新の法律や制度をふまえた上で解説しています。また「債務整理」や「離婚」「医療トラブル」といった高齢者が抱える可能性のあるさまざまな暮らしの問題についても法的な視点からの解決訪をアドバイスしています。各章の末尾ではトラブルになりそうな事例をQ&A形式で取り上げています。
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2023年12月25日

人類滅亡の科学 「滅びのシナリオ」と「回避する方法」 マーシャル・ブレイン , 竹花 秀春他 5つ星のうち3.9 4 単行本(ソフトカバー) ¥3,960

絶対に生き延びるために、今できることは何か?

今の当たり前が根底から覆るような事態が発生し、人類や地球の生き物たちが絶滅の危機にさらされるという出来事はこれまで何度もありました。そして、これからも起こり得ます。本書では、この先、実際に人類が直面するかもしれない25篇のシナリオを紹介します。

それぞれのシナリオごとに、何が原因で、何が起こり得るのかを見ていきます。破滅的なシナリオの中に自分がいることを想像し、そのメカニズムを科学的に解明し、それらのシナリオが決して起こらないようにするための方策を検討します。単に恐怖を煽るのではなく、危機を冷静に分析し、しっかりと対処する姿勢で作られた、重厚な内容の本です。

【目次】
■滅びのシナリオ[全25篇]
<1章>人為的な災害
国土が真っ二つになる
ドローン襲来
核爆弾
南極大陸の崩壊
電磁パルス攻撃
地球温暖化の暴走
パンデミックと生物兵器による攻撃
化学攻撃と化学事故
電力網攻撃
自動化経済
オピオイド中毒

<2章>自然災害
小惑星の衝突
スーパーボルケーノの噴火
大地震
巨大津波
コロナ質量放出
大量絶滅
熱帯雨林の崩壊
ハリケーンと台風
酸性化する海洋
メキシコ湾流の崩壊

<3章>SFの世界が現実になったら
ロボットによる世界征服
宇宙人の侵略
相対論的破壊飛翔体
ナノボット
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核戦争、どうする日本? ──「ポスト国連の時代」が始まった 橋爪大三郎 5つ星のうち4.7 4 Kindle版 (電子書籍) ¥1,540

核兵器をもつ権威主義的国家による、国際秩序への危険な挑戦。地獄のフタを開けたプーチン、相次ぐ北朝鮮のミサイル発射、間近に迫る台湾侵攻。平和と安全を守る唯一の道とは?
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2023年10月15日

GEOペディア 最新 知って備える防災の科学技術 臼田裕一郎 | 2023/7/25 単行本(ソフトカバー) ¥3,080

■南海トラフ地震,首都圏直下型地震,富士山噴火,凶暴化する台風・降雨・洪水。今日・明日にも起こりうる災害からいかに命・社会・国土を守るのか。
■関東大震災から100年が経った今,来るべき「国難級災害」に備え,「防災」「減災」「縮災」の最新科学と技術に迫る一冊!

はじめに

Chapter 1 災害・防災とは何か?
1 災害とは? 防災とは?
■「自然災害」とは、自然現象で人や社会に被害が出ること
■「誘因」×「素因」=「災害」
■「防災」は「社会素因」のひとつ

2 近年の災害
【地震】
●平成7年(1995年)兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)
●平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
●平成28年(2016年)熊本地震
●平成30年(2018年)大阪府北部地震
●平成30年(2018年)北海道胆振東部地震
【火山噴火】
●平成23年(2011年)霧島山(新燃岳)噴火
●平成26年(2014年)御嶽山噴火
●平成27年(2015年)口永良部島噴火
【気象災害:水害】
●平成26年(2014年)8月豪雨(広島豪雨災害)
●平成27年(2015年)9月関東・東北豪雨
●平成28年(2016年)台風第10号
●平成29年(2017年)7月九州北部豪雨
●平成30年(2018年)台風第21号
●平成30年(2018年)7月豪雨(西日本豪雨)
●令和元年(2019年)台風第15号(房総半島台風)
●令和元年(2019年)台風第19号(東日本台風)
●令和2年(2020年)7月豪雨(熊本豪雨)
【気象災害:大雪】
●平成26年(2014年)2月の大雪
●平成30年(2018年)1月の大雪と寒波、2月の大雪

3 「リスク」で防災を考える
■リスクとは何か
■自分のリスクを考えてみる
■リスクへの対策「回避」「低減」「移転」「保有」
■リスクのトレードオフ ■やってみよう
【コラム】国難級災害が迫っている

4 「レジリエンス」で防災を考える
■防災に必要な「レジリエンス」とは?
■より良い状態を生み出す「 ビルド・バック・ベター」
■ニューノーマルという考え方
【コラム】昔から使われていた「レジリエンス」という言葉

5 わが国における防災対策
■伊勢湾台風後にできた「災害対策基本法」
■省庁や指定機関の役割

6 予測・予防・対応とは?
■予測・予防・対応で具体的な対策・行動を考える
■個人が高める予測力・予防力・対応力のリテラシー
【COLUMN】震災遺構は災害の記憶を街に刻む

Chapter 2 予測のための科学
7 地震の観測網
■全国をカバーする観測網
■陸域の地震観測
■地震観測データの利活用
■「予防」のためのデータ活用

8 海域での地震津波観測網
■DONET、S-net とは
■海域で地震や津波を観測する仕組み
■津波遡上の予測など新たな研究に活用
■構築が進む N-net

9 地震の予測とは
■地震の発生する確率を評価する
■地震動予測地図の作成に必要な情報
■地震の確率は天気予報の確率とは違う!?

10 地震動、津波予測情報の活用
■地震ハザードステーション「J-SHIS」を使ってみよう
■J-SHIS のさまざまな機能
■津波ハザードステーション「J-THIS」
■保険業界に活用されるほど信頼性の高いシステム
■個人の防災への活用法
■被害推定システム
【コラム】IoT防災の試み

11 火山噴火のメカニズムを知る
■火山噴火の仕組み
■火山噴火の3パターン
■火山活動全般に関する用語
■大規模な「カルデラ噴火」
■監視体制

12 火山防災と観測・警戒
■最も被害が大きい降灰被害
■事前に危険を判断するために
■警戒レベルと噴火警報

13 積乱雲がもたらす気象現象
■積乱雲はどのように観測されるのか
■雲レーダー観測による積雲分布
■Tokyo LMA観測による雷三次元分布
■ソラチェク
【コラム】青天の霹靂?
【コラム】雷から身を守る方法
【コラム】気象リポートシステム「ふるリポ!」でシチズンサイエンスに参加しよう

14 線状降水帯とは何か?
■「線状降水帯」が大雨をもたらす仕組み
■気象庁版の線状降水帯の定義と気象庁の「顕著な大雨に関する情報」の運用開始
■線状降水帯の出現頻度
■線状降水帯の予測精度向上に向けた水蒸気観測
■線状降水帯の発生予測

15 洪水・浸水の被害を防ぐ
■外水・内水氾濫と3つの要因
■「大雨の稀さ」に注目
■被害予測のシミュレーション
■SNS 情報から被害を類推する
■一人ひとりはどう行動するか

16 土砂災害に備える
■土砂災害の発生メカニズム
■前兆現象を捉えるためのセンシング
【コラム】屋外斜面での社会実験
【コラム】大型降雨実験施設での実証実験

17 雪の被害を防ぐ
■大きな被害が出る着雪現象
■被害を防ぐための施策
■雪下ろしの適期を知る「雪おろシグナル」
■「雪下ろしをした日」から計算する
【コラム】スキー場のインバウンドを支える科学技術

18 複合災害
■複合災害とは
■複合災害を想定した防災計画
【COLUMN】富士山噴火はいつ起こるか?

Chapter 3 予防のための科学
19 耐震・制震・免震とは何か?
■耐震基準とは何か?
■耐震・制震・免震とは
■制震、免震で高コストになるのが悩み
■橋脚にも活用

20 耐震工学の実験と技術開発
■実物の構造物を揺らすことができる実験施設「E―ディフェンス」
■E―ディフェンスの構造
■E―ディフェンスで何ができるか
■カーテンウォールによるセンシングとLEDアラート
■都市の「デジタルツイン」への活用

21 自然災害の怖さを体験する
■疑似体験などができる施設10選
・札幌市民防災センター ・KIBOTCHA ・本所防災館 ・そなエリア東京
・名古屋市港防災センター ・四季防災館
・京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリー ・あべのタスカル
・広島市総合防災センター ・福岡市民防災センター

22 地図で災害リスクを知る
■ハザードマップをどう活用するか
■重ねるハザードマップ
■わがまちハザードマップ

23 自助・共助・公助とは?
■防災は「自助」が第一
■「共助」が「公助」と強くつながる「地区防災計画」
■「互助」という考え方

24 地区防災計画の重要性
■トップダウンからボトムアップへ
■地区防災計画で「共助」と「公助」との連携が具体化
■地区防災計画の立案手順
【コラム】尼崎鉄工団地での避難計画作成の事例

25 マイ・タイムライン作成で災害に備える
■マイ・タイムラインのつくり方

26 流域治水という防災の視点
■流域で総合的に治水に取り組む「流域治水」
【コラム】令和元年東日本台風の災害を最小限に食い止めた「遊水池」
【コラム】グリーンインフラや Eco-DRR の活用

27 BCPとは何か ?
■BCP とは何か
■「復旧」と「復興」を捉え直す

28 災害時要配慮者への備えと対応
■避難が難しい人のための個別避難計画
■要配慮者に必要な備えとは
■避難所で必要な配慮とは
【COLUMN】大型降雨実験施設で「豪雨」を体験してみた

Chapter 4 対応のための科学
29 気象庁の防災気象情報
■気象庁の防災気象情報と自治体による避難情報
■5段階のレベル分けで視覚的にもわかるように
■リアルタイムで危険度がわかる「キキクル」
■プッシュ型サービスを活用しよう

30 自治体が発信する避難情報
■避難情報とは 
■情報の伝達方法

31 災害時の医療援助体制
■医療機関を支援するDMAT
■DMATの後を引き継ぐJMAT
■精神面のケアを行うDPATの活動
■感染制御支援チームICAT
■福祉面での支援をするDCAT/DWAT
■保健活動を支援するDHEAT
■チームを情報で支援するシステムEMIS

32 情報共有の技術
■情報共有で状況認識を統一する「SIP4D」
■情報の共有、加工、利用を推進
■一般公開されている「防災クロスビュー」
【コラム】オペレーション「OneNAGANO」の成果

33 上空からの被害把握
■飛躍的に発達したリモートセンシング
■人工衛星による観測
■人工衛星の種類と数
■ドローンによる観測技術
■実災害におけるドローンの活躍

34 SNSの活用
■個人の発信情報から被害を把握
■「防災チャットボット」で被害状況を報告
■“だいふくあまい”でSNSと付き合おう

35 デジタルツインの活用
■仮想空間に現実の“双子”をつくる
■静岡県のデジタルツインの試み

36 個人でできる防災
■発災直後の行動に気をつける
■揺れに対する室内の備え
■住居の耐震化
■「備蓄」と「非常用持ち出し袋」を用意する
■備蓄のコツ
■備蓄は「ローリングストック」で
■非常用持ち出し袋
■生活環境に合わせて準備する
【COLUMN】日頃から頭に入れておく「災害対策」心がまえ
【COLUMN】知っておきたい「安否確認」「緊急時の連絡」のしかた

37 避難生活・復旧までを耐え抜く
■避難の判断
■在宅避難という考え方
■避難所という選択肢
■避難所生活

38 復興とは
■ハードの復旧から「生活復興」へ
■「生活再建」に必要な7要素
■より良い復興を目指して
【コラム】被災時の支援制度について知る
■防災お役立ちサイト
■「防災科学技術研究所」(防災科研)とは
【COLUMN】映画や小説で「防災」を考える
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2023年10月01日

ビジュアル NASA図鑑 宇宙開発65年の全記録 ビル・シュワルツ, 岡本 由香子他 5.05つ星のうち5.0 (4) 単行本 ¥3,960

貴重なアーカイブから最新の研究まで、
NASAの宇宙開発のすべてを記録したビジュアルブック決定版!

NASA(アメリカ航空宇宙局)創設65周年記念

「わたしたちは月へ行きます。
それが簡単だからではなく、難しいからこそ行くのです」
――ジョン・F・ケネディ

『ビジュアル NASA図鑑』は、
1958年の創設からジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡までを網羅した、
65年にわたるNASAの宇宙開発の全記録である。
宇宙開発競争を指揮するジョン・F・ケネディ大統領の有名なスピーチ、
アポロ計画、月面着陸、スペースシャトル、国際宇宙ステーション、
火星への旅、銀河系外への探検など、多くの挑戦と成功と失敗が、
貴重な図版や当時の写真、そして文章でまとめられている。
いまや宇宙開発は国家の威信をかけたプロジェクトというより、
億万長者やベンチャー企業の熾烈な競争として人々の注目を集めているが、
NASAが世界をリードした宇宙開発の黄金期ともいえる時代をまとめた本書は、
ドラマティックで夢があり、多くの人々のノスタルジーを刺激すると同時に、
終わりのない宇宙の旅、宇宙探査の未来へと読者を誘うことだろう。
カラー写真197点、モノクロ写真39点収録。

「宇宙探査の軌跡を知るためのベストブック。
NASAの写真やビジュアルは、いつの時代も世界中の人々の心を震わせる」
――ジム・ラベル アポロ13号船長


【目次】
1 ジョン・F・ケネディと宇宙開発競争
2 アポロ計画
3 スペースシャトル計画
4 スカイラブからISS(国際宇宙ステーション)へ
5 火星
6 惑星と惑星間探査
7 宇宙探査の未来
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2023年09月17日

南海トラフ地震の真実 小沢慧一 4.65つ星のうち4.6 (6) 単行本 ¥1,650

発生確率70〜80%→実は20%!?
地震は日本のどこで起きてもおかしくない。 なのに、南海トラフ地震ばかりが確率の高さの算出で 「えこひいき」されている? 「科学ジャーナリスト賞」受賞の新聞連載を書籍化‼
私が南海トラフ地震の確率が「水増し」されていることを初めて 知ったのは2018年。それまで科学的根拠に基づき算出されている と思っていた確率が、いい加減な根拠をもとに政治的な決められ 方をしていたことに、唖然とした。 また、取材をしていくと、防災予算獲得の都合などから、南海ト ラフ地震が「えこひいき」されて確率が高く示されるあまり、全国の他の地域の確率が低くとらえられて油断が生じ、むしろ被害 を拡大させる要因になっている実態も見えてきた−−。 (まえがきより)
西日本から東日本の太平洋側を中心に、大きな被害が予想される「南海ト ラフ地震」。この地震がこれから30年以内に起きる確率を、政府は70%〜 80%と予測する。この数値の出し方に疑問を持つ記者が、その数字を決定 した会議の議事録や予測の根拠となる室津港の水深を記した古文書など を探し出し、南海トラフの確率の出し方が「えこひいき」されている真実 を浮き彫りにするノンフィクション。





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2023年08月25日

定年後のお金「見える化」入門 澤木明 4.95つ星のうち4.9 (100% 星4つ以上) 単行本(ソフトカバー) ¥1,650

50代を迎え、そろそろ定年を意識しはじめた貴方。
 定年後の準備は進んでいますか?
 「仕事が忙しくて、将来のことはまだ考えられません」
 「今まで何とかなってきたので、これからも何とかなると思っています」
 そんなふうにおっしゃる方が少なくないのですが、油断してはいけません。

・どんぶり勘定の癖が抜けず定年後の家計が破綻!
・繰上げ受給で年金が一生減額!
・退職金で住宅ローンを完済したら裏目に!
・退職時に健保の手続きが遅れて負担が1・6倍に!
・退職金を株に投資して1000万円の損!

 これはすべて、既に定年を迎えた先輩方が体験した「よくある失敗」です。
 それでは、こうした失敗を防ぐためには、どうすればいいのでしょうか?
 そのためになるべく早めに取り組んでいただきたいのが、定年後の収入や支出といったお金の流れを「見える化」してシミュレーションしておくことです。
 本書では、年金や退職金といった収入から、生活費などの支出まで、定年後のお金を「見える化」する方法をやさしく解説します。
 定年後に2000万円が不足する「老後2000万円問題」で不安になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「お金の見える化」をしてみると、多くの方はそこまで心配しなくても大丈夫だということが分かるはずです。
 基本的な生活費は何とかなることが多いですし、さらに定年後に週2〜3日「楽しくチョイ働き」すれば、長年の夢を実現するための余裕を作り出すこともできます。
 「人生100年時代」と言われ、平均余命がどんどん伸びている現代。定年後にも長い「第2の人生」が待っています。その第2の人生を安心して迎え、楽しく充実したものにするために、まずは本書を読んで、お金の見える化から始めましょう。

【本書の内容】
第1章 定年後によくあるお金の失敗
第2章 定年後のお金に関する制度を知っておこう
第3章 定年後の支出を確認しよう
第4章 定年後の収入をイメージしよう
第5章 お金の見える化の後に考えること

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2023年08月20日

中国百科 増補改訂版 日本中国友好協会編, ほか多数他 5.05つ星のうち5.0 1 単行本 ¥2,750

未来のために中国を知る。
好きでも嫌いでも、中国は最も重要な隣国であることは間違いありません。
歴史・政治・経済から食文化・芸能・スポーツまで、中国のあらゆる側面をそれぞれの専門家がコンパクトに記述。この1冊で「中国」の全体像がつかめます。

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情と理―後藤田正晴回顧録〈上〉 後藤田 正晴 、 政策研究院政策情報プロジェクト



情と理―後藤田正晴回顧録〈上〉単行本 – 1998/6/1

























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2022年10月17日

辛坊訓〜日々のニュースは教訓の宝庫〜 辛坊 治郎 5つ星のうち3.5 12 Kindle版 (電子書籍) ¥880

[辛坊 治郎]の辛坊訓〜日々のニュースは教訓の宝庫〜

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辛坊訓〜日々のニュースは教訓の宝庫〜Kindle版






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2022年09月11日

習近平が変えた中国 天児慧 , 茅原郁生他 5つ星のうち4.6 4 Kindle版 (電子書籍) ¥1,584

[天児慧, 茅原郁生, 関志雄, 佐藤考一, 中兼和津次, 菱田雅晴, 毛里和子]の習近平が変えた中国

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嘘だらけ現代世界 船瀬俊介 , ベンジャミン・フルフォード他 5つ星のうち4.2 17 Kindle版 (電子書籍) ¥1,829

[船瀬俊介, ベンジャミン・フルフォード, 宮城ジョージ]の嘘だらけ現代世界

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      ¥1,829
      獲得ポイント: 36pt
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2022年07月31日

内田裕也 反骨の精神 内田 裕也 5つ星のうち3.6 10 単行本 ¥1,540



内田裕也 反骨の精神





















在庫状況について















  • 内田裕也 反骨の精神













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登録情報

  • Amazon.co.jp での取り扱い開始日 ‏ : ‎2022/5/18
  • メーカー ‏ : ‎ノーブランド品
  • ASIN ‏ : ‎B0B1LTRF1G
  • 商品モデル番号 ‏ : ‎00820023
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日本の論点 2021~22 大前研一 5つ星のうち3.9 108 単行本(ソフトカバー) ¥1,558 ¥1,760


日本の論点 2021~22単行本(ソフトカバー) – 2020/11/28





















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日本再興戦略 (NewsPicks Book) 落合陽一 5つ星のうち4.1 683 Kindle版 (電子書籍) ¥1,100

[落合陽一]の日本再興戦略 (NewsPicks Book)
PlayAudibleサンプル

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日本再興戦略 (NewsPicks Book)Kindle版












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2022年07月17日

中国のデジタルイノベーション: 大学で孵化する起業家たち (岩波新書 新赤版 1931) 小池 政就 5つ星のうち4.0 1 新書 ¥902


中国のデジタルイノベーション: 大学で孵化する起業家たち (岩波新書 新赤版 1931)新書 – 2022/6/20





















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ゼレンスキー勇気の言葉100 清水 克彦 5つ星のうち4.6 3 単行本(ソフトカバー) ¥1,430


ゼレンスキー勇気の言葉100単行本(ソフトカバー) – 2022/5/20





















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今の巨大中国は日本が作った 副島 隆彦 5つ星のうち4.1 18 単行本 ¥1,760


今の巨大中国は日本が作った単行本 – 2018/4/28





















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中国はどこまで世界を壊すか 石平 、 矢坂明夫 5つ星のうち4.2 17 Kindle版 (電子書籍) ¥1,485

[石平, 矢坂明夫]の中国はどこまで世界を壊すか

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2022年07月04日

言ってはならない 日本のタブー100 西岡 研介, 森 功他 5つ星のうち2.9 7 単行本 ¥990


言ってはならない 日本のタブー100単行本 – 2017/6/26





















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「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオ 板垣英憲 5つ星のうち3.6 21 Kindle版 (電子書籍) ¥1,926

[板垣英憲]の「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオ

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「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオKindle版





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世界が地獄を見る時 ~日・米・台の連携で中華帝国を撃て 「世界が地獄を見る時」全1巻中の1巻 5つ星のうち4.5 29 単行本(ソフトカバー) ¥1,463


世界が地獄を見る時 ~日・米・台の連携で中華帝国を撃て単行本(ソフトカバー) – 2017/2/21





















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2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望 落合 陽一 5つ星のうち4.1 883 単行本 ¥1,595


2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望単行本 – 2019/11/14





















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トランプ政権はキッシンジャー政権である! いま[世界と日本の奥底]で起こっている本当のこと この大動乱のメガチェンジを読み切る! 飛鳥 昭雄, 板垣 英憲他 5つ星のうち3.8 17 単行本(ソフトカバー) ¥2,036


トランプ政権はキッシンジャー政権である! いま[世界と日本の奥底]で起こっている本当のこと この大動乱のメガチェンジを読み切る!単行本(ソフトカバー) – 2017/7/5





















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2022年05月22日

汚染水との闘い ――福島第一原発・危機の深層 (ちくま新書) 空本誠喜 5つ星のうち3.5 9 Kindle版 (電子書籍) ¥715

[空本誠喜]の汚染水との闘い ――福島第一原発・危機の深層 (ちくま新書)


汚染水との闘い ――福島第一原発・危機の深層 (ちくま新書)Kindle版





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外国人の受入れと日本社会 高宅茂、 瀧川修吾 5つ星のうち2.0 1 Kindle版 (電子書籍) ¥2,613

[高宅茂, 瀧川修吾]の外国人の受入れと日本社会


外国人の受入れと日本社会Kindle版





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      ¥2,613
      獲得ポイント: 27pt
      今すぐお読みいただけます:無料アプリ








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今や世界5位 「移民受け入れ大国」日本の末路: 「移民政策のトリレンマ」が自由と安全を破壊する 三橋 貴明


今や世界5位 「移民受け入れ大国」日本の末路: 「移民政策のトリレンマ」が自由と安全を破壊する単行本 – 2017/5/26





















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カエルの楽園 百田尚樹 5つ星のうち4.4 1,319 単行本 ¥1,342 121ポイント(9%)


カエルの楽園単行本 – 2016/2/26






[百田尚樹, 石平]の「カエルの楽園」が地獄と化す日

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「カエルの楽園」が地獄と化す日Kindle版





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      ¥1,027
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2022年05月12日

2022年05月09日

はじめて出会う中国〔改訂版〕 (有斐閣アルマ) 園田 茂人 単行本 ¥2,200


はじめて出会う中国〔改訂版〕 (有斐閣アルマ)単行本 – 2022/3/26






















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神話から現代まで一気にたどる日本思想 稲田 義行 5つ星のうち4.0 3 単行本 ¥2,200


神話から現代まで一気にたどる日本思想単行本 – 2017/2/23





















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元イスラエル大使が語る神国日本 NIPPON DO 神代から大東亜戦争、現代まで貫く「日本精神」とは エリ・コーヘン 、 藤田 裕行 5つ星のうち4.0 41 単行本(ソフトカバー) ¥1,760


元イスラエル大使が語る神国日本 NIPPON DO 神代から大東亜戦争、現代まで貫く「日本精神」とは単行本(ソフトカバー) – 2018/5/12





















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超陰謀論 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/3 ベンジャミン・フルフォード (著), 山口敏太郎 (著) 5つ星のうち4.2 15個の評価 すべての形式と版を表示


超陰謀論単行本(ソフトカバー) – 2015/3/3
















DoublePointsWeek








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パンデミック後の世界 10の教訓 ファリード・ザカリア 、 上原 裕美子 5つ星のうち4.0 27 単行本(ソフトカバー) ¥2,200


パンデミック後の世界 10の教訓単行本(ソフトカバー) – 2021/1/7





















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ジリ貧大国ニッポン 福岡 政行 5つ星のうち2.4 2 単行本 ¥1,180 2022/5/13 金曜日〜2022/5/14 土曜日 にお届け


ジリ貧大国ニッポン単行本 – 2017/6/21





















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知性を再構築せよ! 嘘だらけ現代世界 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/28 船瀬 俊介 (著), ベンジャミン・フルフォード (著), 宮城ジョージ (著)


知性を再構築せよ! 嘘だらけ現代世界単行本(ソフトカバー) – 2016/11/28





















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ウィキリークスの衝撃 世界を揺るがす機密漏洩の正体 菅原 出 5つ星のうち4.3 3 Kindle版 (電子書籍) ¥1,672

[菅原 出]のウィキリークスの衝撃 世界を揺るがす機密漏洩の正体

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現代日本のテレビでは放送できない話 山口 敏太郎


現代日本のテレビでは放送できない話ペーパーバック – 2012/8/25





















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2022年04月05日

日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る 単行本 – 2015/3/19 副島 隆彦 (著)



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2022年02月20日

2021年09月20日