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2025年03月16日

国連入門 ――理念と現場からみる平和と安全 (筑摩選書 0298) 山本 栄二、 中山 雅司 単行本(ソフトカバー) 価格、商品詳細ページ¥1,870

外交官の経験と研究者の分析で
国連の実像に迫る


ウクライナ侵攻とガザ情勢の悪化以降、国連は機能不全に陥っている。国連は現在どうなっているのか。冷静沈着に国連の役割と限界を見据え、いま何ができるかを考えることが重要である。外交官として国連日本代表部に二度勤務した著者と、長年にわたり国連の理論的研究に携わってきた著者の二人が、現場での実務経験を縦糸に、研究者の体系的な理解と分析を横糸にして、国連の実像に迫る。初学者にも、学びなおす人にも、最先端の情勢と研究を知るために有益な画期的入門書。


【目次】
はじめに
序 章 国連の現在――機能不全のなかで
第1章 国連誕生――歴史を振り返る
第2章 国連の描く平和と安全保障構想
第3章 国連の現場から@――冷戦崩壊後、一九九二〜一九九五年
第4章 国連の現場からA――9・11後、二〇〇一〜二〇〇三年
第5章 北朝鮮の核・ミサイル開発と国連
第6章 ミャンマーと国連――クーデター以降
第7章 国連改革の行方
第8章 国連の課題と未来への展望――改革の三つの方向性
終 章 国連改革に向けて日本に求められるもの
おわりに
posted by Mark at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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