半世紀にわたって自民党と統一協会は、反共と反社会的活動のためにお互いを利用し合ってきた。その反社会的活動は司法が断罪してきたが、最も関係の深い人物たちが今なお自民党の要職や三権の長にあるなど政府・自民党には統一協会との深刻な癒着への反省がまったくない。問題の解明はまだこれからが本番なのだ。
【目次の紹介】
はじめに
第1章 銃撃事件発端の怪
強い恨みによる覚悟を決めた犯行
特定の¥@教団体、思い込んで≠フ違和感
片山さつき参議院議員のつぶやき――「情報の出し方等万般チエックを」
統一協会と安倍元首相とのつながりを阻む動き
安倍元首相持ち上げ、礼賛
果たして政治的テロ、民主主義への暴挙なのか
統一協会に30年間何も手を打ってこなかった
第2章 統一協会と合作≠フ祝賀ビデオメッセージ
ビデオメッセージは儀礼的な些事か
最高権力者へ賛辞、教団の「家庭の価値」におもねる
「注意した」ことと「ビデオメッセージ」を送った対応の落差
綿密に打ち合わせた祝賀ビデオメッセージ
安倍元首相が統一協会のスタジオに出向き撮影
被害者とその家族がいることが見えていなかった
文鮮明没後10周年イベントで安倍元首相を追悼・献花M
第3章 高額献金で破産、山上容疑者宅家庭崩壊のリアル
統一協会にのめり込んだ山上容疑者の母
山上容疑者の恨みは歪んでいるか
「反社会的」にとどまらない「詐欺集団」「犯罪集団」
第4章 政治圧力100%=u世界平和統一家庭連合」への名称変更
「実態が変わらないのに、名称を変えることはできない」
「解散請求に当たるまでには至っていない」
「怪しい教団は認証しない」
名称変更を申請したのは「何らかの見通しがあった」
政治圧力によって大慌てで名称変更を認証した痕跡
第5章 集団結婚・霊感商法・献金の教義
「祝福」「万物復帰」、改ざんされた「原理講論」
「祝福」=集団結婚によるカネむしり
「万物復帰」=霊感商法によるカネむしり
極端な韓国中心主義、反日=A第3次世界大戦必至・待望
第6章 霊感商法、高額献金――金むしりの詐欺、犯罪集団
盲信の「経済活動」――「青春を返せ」
「信仰と渾然一体」の印鑑販売
「不安あおり高額印鑑 霊感商法トークマニュアル」
「上から献金の指示が容赦なく降ってくる」
「献金300億円」信者圧迫 年間目標へ厳密ノルマ
献金をあおる教団幹部の音声
本部宮殿建設資金のために新たな献金
統一協会は企業型宗教∞経済部隊∞宗産複合体
霊感商法で客=A信者から搾取した献金はアメリカのビジネスに
アメリカでは「文鮮明の機関」
第7章 食い込む統一協会、癒着する自民党
自民党国会議員の5割近くが接点
地方議会・議員、首長、自治体に食い込み、市民権を狙う
戦略的に「議員教育の推進」をはかり組織的に浸透・癒着
「家庭教育」を掲げ、地方に浸透をはかる
家庭教育支援条例――聞こえはいいが家庭介入
ジェンダーフリー・バックラッシュ共闘
自民党の政策に統一協会が影響
組織的に自民党・安倍派に接近
同性婚反対、憲法改定――自民党候補に推薦証を交わし政策協定
第8章 反日≠フ統一協会と愛国≠フ安倍元首相の野合・癒着、そして維新の会
侵略戦争美化、名打ての愛国∴タ倍元首相
選挙支援受け入れ、癒着・野合を強めた深層
「市民と野党の共闘」に恐れをなす
突然現れた「国際勝共連合大学生遊説隊UNITE(ユナイト)」
公然とやれなくなった霊感商法、政権の庇護のもとに勢力拡大
選挙支援はお茶の子さいさい
維新の会の統一協会汚染
特別区設置の根拠となる「大都市法」整備を後押し
博打を合法化する「カジノ合法化法」も後押し
第9章 安倍晋三元首相「国葬」の愚
検討使♀ン田首相が「国葬」をスピード即断
国葬を政治利用――究極の政治の私物化
安倍氏の国葬を最も喜ぶのは統一協会
「国葬」――時代錯誤・復古主義の憲法違反
安倍時代が残した最大の負の遺産「国力が衰微」
危機に立つ「中流」
第10章 「勝共連合」による反共謀略、「連合」による「市民と野党」の共闘分断
反共謀略の本領を発揮した京都知事選
大阪府知事選――謀略の辻邦男事件
辻にしがみつき「暴力を振るった。逮捕してくれ」
出所不明の謀略ビラの黒幕は元公明党大阪府本部代表
謀略団体の反共ビラ 統一協会が配布指示
「市民と野党の共闘」に分断を持ち込む「連合」会長
芳野会長の政治思想の原点・富士政治大学校
第11章 統一協会との50年来の対峙者
統一協会を追及してきた老舗
反社会的統一協会を告発、批判を続けてきた老舗への中傷
茂木幹事長の筋違いの暴言
勝共連合副会長が反共の宣戦布告
おわりに
【目次の紹介】
はじめに
第1章 銃撃事件発端の怪
強い恨みによる覚悟を決めた犯行
特定の¥@教団体、思い込んで≠フ違和感
片山さつき参議院議員のつぶやき――「情報の出し方等万般チエックを」
統一協会と安倍元首相とのつながりを阻む動き
安倍元首相持ち上げ、礼賛
果たして政治的テロ、民主主義への暴挙なのか
統一協会に30年間何も手を打ってこなかった
第2章 統一協会と合作≠フ祝賀ビデオメッセージ
ビデオメッセージは儀礼的な些事か
最高権力者へ賛辞、教団の「家庭の価値」におもねる
「注意した」ことと「ビデオメッセージ」を送った対応の落差
綿密に打ち合わせた祝賀ビデオメッセージ
安倍元首相が統一協会のスタジオに出向き撮影
被害者とその家族がいることが見えていなかった
文鮮明没後10周年イベントで安倍元首相を追悼・献花M
第3章 高額献金で破産、山上容疑者宅家庭崩壊のリアル
統一協会にのめり込んだ山上容疑者の母
山上容疑者の恨みは歪んでいるか
「反社会的」にとどまらない「詐欺集団」「犯罪集団」
第4章 政治圧力100%=u世界平和統一家庭連合」への名称変更
「実態が変わらないのに、名称を変えることはできない」
「解散請求に当たるまでには至っていない」
「怪しい教団は認証しない」
名称変更を申請したのは「何らかの見通しがあった」
政治圧力によって大慌てで名称変更を認証した痕跡
第5章 集団結婚・霊感商法・献金の教義
「祝福」「万物復帰」、改ざんされた「原理講論」
「祝福」=集団結婚によるカネむしり
「万物復帰」=霊感商法によるカネむしり
極端な韓国中心主義、反日=A第3次世界大戦必至・待望
第6章 霊感商法、高額献金――金むしりの詐欺、犯罪集団
盲信の「経済活動」――「青春を返せ」
「信仰と渾然一体」の印鑑販売
「不安あおり高額印鑑 霊感商法トークマニュアル」
「上から献金の指示が容赦なく降ってくる」
「献金300億円」信者圧迫 年間目標へ厳密ノルマ
献金をあおる教団幹部の音声
本部宮殿建設資金のために新たな献金
統一協会は企業型宗教∞経済部隊∞宗産複合体
霊感商法で客=A信者から搾取した献金はアメリカのビジネスに
アメリカでは「文鮮明の機関」
第7章 食い込む統一協会、癒着する自民党
自民党国会議員の5割近くが接点
地方議会・議員、首長、自治体に食い込み、市民権を狙う
戦略的に「議員教育の推進」をはかり組織的に浸透・癒着
「家庭教育」を掲げ、地方に浸透をはかる
家庭教育支援条例――聞こえはいいが家庭介入
ジェンダーフリー・バックラッシュ共闘
自民党の政策に統一協会が影響
組織的に自民党・安倍派に接近
同性婚反対、憲法改定――自民党候補に推薦証を交わし政策協定
第8章 反日≠フ統一協会と愛国≠フ安倍元首相の野合・癒着、そして維新の会
侵略戦争美化、名打ての愛国∴タ倍元首相
選挙支援受け入れ、癒着・野合を強めた深層
「市民と野党の共闘」に恐れをなす
突然現れた「国際勝共連合大学生遊説隊UNITE(ユナイト)」
公然とやれなくなった霊感商法、政権の庇護のもとに勢力拡大
選挙支援はお茶の子さいさい
維新の会の統一協会汚染
特別区設置の根拠となる「大都市法」整備を後押し
博打を合法化する「カジノ合法化法」も後押し
第9章 安倍晋三元首相「国葬」の愚
検討使♀ン田首相が「国葬」をスピード即断
国葬を政治利用――究極の政治の私物化
安倍氏の国葬を最も喜ぶのは統一協会
「国葬」――時代錯誤・復古主義の憲法違反
安倍時代が残した最大の負の遺産「国力が衰微」
危機に立つ「中流」
第10章 「勝共連合」による反共謀略、「連合」による「市民と野党」の共闘分断
反共謀略の本領を発揮した京都知事選
大阪府知事選――謀略の辻邦男事件
辻にしがみつき「暴力を振るった。逮捕してくれ」
出所不明の謀略ビラの黒幕は元公明党大阪府本部代表
謀略団体の反共ビラ 統一協会が配布指示
「市民と野党の共闘」に分断を持ち込む「連合」会長
芳野会長の政治思想の原点・富士政治大学校
第11章 統一協会との50年来の対峙者
統一協会を追及してきた老舗
反社会的統一協会を告発、批判を続けてきた老舗への中傷
茂木幹事長の筋違いの暴言
勝共連合副会長が反共の宣戦布告
おわりに