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2024年10月20日

核 安全性の限界 〔組織・事故・核兵器〕 スコット・セーガン、 山口 祐弘 単行本 ¥4,840

「絶対の安全」は、あるのか!?

“核”をはじめとする、科学が生み出した多くの“危険なもの”のほとんどには現在、“安全神話”が付随するが、取り返しのつかない重大事故の可能性をどう捉えるか。
「高度信頼性理論」(適切な措置を講じていけば、危険な技術でも安全性は確保できる)、「通常事故理論」(重大事故は必ず起こる)の両側面から詳細に分析、核の安全性には限界がある、と多くの事例を分析し、資料をあげて示した力作。

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【目次】
略語一覧/謝辞

序説 想定外を想定する

第1章 事故の根源
組織理論と事故/高度信頼性組織理論/通常事故理論/理論の吟味と核兵器

第2章 キューバ・ミサイル危機時の核兵器の安全性
事故の危険/キューバ危機時の警戒態勢/緊急大陸間弾道ミサイル警戒作戦/核兵器と防空作戦/ヨーロッパにおける警戒活動の管理/結論

第3章 キューバ・ミサイル危機時の情報と警報
警報、重複性、信頼性/キューバ・ミサイル早期警報システム/アラスカにおけるU-2事故/ペンコフスキーの誤報/結論――瀬戸際の安全

第4章 重複性と信頼性――1968年のチューレ爆撃機事故
事実と理論/背景――核作戦の更新/重複性とチューレの監視装置/隠された通常型故障――機能停止/警報と応答/結論――記憶の政治学

第5章 試行と恐怖による学習
組織の学習と高度信頼性/1973年における防衛準備態勢3の警戒/北米航空宇宙防衛軍における1979、1980年の誤報/結論――学習への抑圧

第6章 安全性の限界
組織理論に対する意味/抑止論に対する意味/核兵器の安全性の向上

訳者解説

図版索引/原注/事項索引/地名・国名索引/人名索引
posted by Mark at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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