孫社長の締め切りをすべて守った 最速! 「プロマネ」仕事術単行本(ソフトカバー) – 2018/8/24
三木 雄信(著)
ソフトバンク社長室長時代、孫正義社長から数々のプロジェクトを“むちゃぶり"された著者が編み出した「最短最速でゴールに到達できる超実践的プロジェクト・マネジメント術」。
新人からベテランまで誰もがすぐに使えて、「チームでする仕事」が爆発的に速くなる最強メソッド。
「このプロマネ仕事術は、何も特別なプロジェクトの時にだけ必要なスキルではありません。多くのビジネスパーソンにとって、通常の仕事においても必要なスキルなのです。
今やあらゆる仕事がプロジェクト化しています。上司に頼まれて資料を作ることも、営業活動をすることも、すべてが「プロジェクト的な仕事」になっているのです。『○○プロジェクト』と名がつくものでなくても、実は日常的にプロジェクトを回している。そんな時代がやってきています。
そこで本書では、プロジェクト・マネジメントの基本から現場での実践法まで、わかりやすく解説します。しかも『この手順で、こう動く』という具体的なアクションに落とし込み、誰もが明日からすぐ真似できることに徹底してこだわった内容になっています』
(本書「はじめに」より抜粋)
[目次]
■第1章 「プロマネ」仕事術は、全ビジネスパーソンの必須スキル──日本の職場から「デスマーチ」を撲滅するために
・「プロジェクト的な仕事」が日常業務の中でも増えている
・増加の背景にある「四つのビジネストレンド」
・AIやRPAが普及しても、「プロジェクト的な仕事」は減らない
・プロマネの仕事は、「横のコミュニケーション」の調整役
・プロマネの仕事のやり方をいかに学ぶか<? br>・日本の職場で頻発する「デスマーチ」
・「プロマネができる人材」はどの業界でも引く手あまた
・「できるプロマネ」は、メンバーの時間をムダに奪わない
・間違った「働き方改革」を正しい方向に導けるのはプロマネだけ
■第2章 チーム仕事のスピードは、「立ち上げ」段階で9割決まる──最大の時間泥棒「手戻り」を防ぐ7つのポイント
・「通常業務」と「プロジェクト」の流れの違い
・立ち上げ1 プロジェクト・マネジャーを決める
・立ち上げ2 プロジェクト・オーナーを明確にし、オーナーから話を聞く
・立ち上げ3 最速で最低限の知識を身につける
・立ち上げ4 プロジェクトのステークホルダーをもれなく把握する
・立ち上げ5 プロジェクトの「チャーター」を書く
・立ち上げ6 チャーターをオーナーに見せ、承認を得る
・立ち上げ7 ステークホルダーを全員集め、キックオフを開催する
■第3章 ゴールへの最短最速ルートを「プランニング」する──「タスク出し」と「スケジューリング」7つのポイント
・プランニング1 タスクをすべて書き出し、WBS(Work Breakdown Structure)を作る
・プランニング2 それぞれのタスクのアウトプットを「モノ」で明確に定義する
・プランニング3 それぞれのタスクの担当者(個人名)を決め、所要時間を担当者とともに見積もる
・プランニング4 タスク間の依存関係を調べ、不要な依存関係を断ち切る
・プランニング5 プロジェクト全体のスケジュールを組む(プロジェクトマネジメントシートを作る)
・プランニング6 各タスクの「納期(締め切り)」について、各メンバーと合意する
・プランニング7 週一の定例会(ミーティング)を設定する
■第4章 こう「実行」すれば、納期を余裕で守れる──「進捗管理」と「会議・ミーティング」7つのポイント
・実行1 毎週一回、関係者全員が集まった「定例会」を行なう
・実行2 タスク管理シートと各メンバーのアウトプットの差を確認する
・実行3「遅れ」が発生している場合は、是正措置を講じる
・実行4 最後に、翌週のそれぞれのタスクのアウトプットを確認する
・実行5 プロマネの権限内で解決できない問題に対処する(「即行動につながる会議」にする5つのコツ)
・実行6 様々なツールをフル活用して、プロジェクトを円滑に回していく
・実行7 成果物をオーナーに引き渡し、プロジェクトの評価をする
■第5章 「想定外&トラブル」を切り抜けるリアル・ノウハウ──プロマネの「よくある悩み」に答えます!
■第6章 究極の「プロマネ」仕事術・孫社長流「新規事業立ち上げ術」──「リスク」を最小化し、「リターン」を最大化する秘訣
・ソフトバンクと多くの日本企業の決定的な違い
・「全損リスク」は絶対とるな!
・固定費をかけずに始めよ──居候のすすめ
・「コンペ状態」を維持し続け、コストを最小化せよ(孫社長流「コストを劇的に削減する四つのポイント」)
・事業資金は自分で貯めるな、他人に出してもらえ
・事業アイデアをゼロから自分で考える必要はない
・「上りのエスカレーター」に乗ることに徹底的にこだわる
・誰が勝っても負けても自分は儲かるビジネスを目指す
・「ペイン10」をまず意識すべし
・「一人目のお客様」を獲得してからスタートする
・大企業の採用が前提のBtoBビジネスは要注意
・「顧客獲得コスト」が考慮されていないビジネスプランが多い
・「一回きりのビジネス」はやらない
・最終的には、「海」の状態にもっていくのが理想
新人からベテランまで誰もがすぐに使えて、「チームでする仕事」が爆発的に速くなる最強メソッド。
「このプロマネ仕事術は、何も特別なプロジェクトの時にだけ必要なスキルではありません。多くのビジネスパーソンにとって、通常の仕事においても必要なスキルなのです。
今やあらゆる仕事がプロジェクト化しています。上司に頼まれて資料を作ることも、営業活動をすることも、すべてが「プロジェクト的な仕事」になっているのです。『○○プロジェクト』と名がつくものでなくても、実は日常的にプロジェクトを回している。そんな時代がやってきています。
そこで本書では、プロジェクト・マネジメントの基本から現場での実践法まで、わかりやすく解説します。しかも『この手順で、こう動く』という具体的なアクションに落とし込み、誰もが明日からすぐ真似できることに徹底してこだわった内容になっています』
(本書「はじめに」より抜粋)
[目次]
■第1章 「プロマネ」仕事術は、全ビジネスパーソンの必須スキル──日本の職場から「デスマーチ」を撲滅するために
・「プロジェクト的な仕事」が日常業務の中でも増えている
・増加の背景にある「四つのビジネストレンド」
・AIやRPAが普及しても、「プロジェクト的な仕事」は減らない
・プロマネの仕事は、「横のコミュニケーション」の調整役
・プロマネの仕事のやり方をいかに学ぶか<? br>・日本の職場で頻発する「デスマーチ」
・「プロマネができる人材」はどの業界でも引く手あまた
・「できるプロマネ」は、メンバーの時間をムダに奪わない
・間違った「働き方改革」を正しい方向に導けるのはプロマネだけ
■第2章 チーム仕事のスピードは、「立ち上げ」段階で9割決まる──最大の時間泥棒「手戻り」を防ぐ7つのポイント
・「通常業務」と「プロジェクト」の流れの違い
・立ち上げ1 プロジェクト・マネジャーを決める
・立ち上げ2 プロジェクト・オーナーを明確にし、オーナーから話を聞く
・立ち上げ3 最速で最低限の知識を身につける
・立ち上げ4 プロジェクトのステークホルダーをもれなく把握する
・立ち上げ5 プロジェクトの「チャーター」を書く
・立ち上げ6 チャーターをオーナーに見せ、承認を得る
・立ち上げ7 ステークホルダーを全員集め、キックオフを開催する
■第3章 ゴールへの最短最速ルートを「プランニング」する──「タスク出し」と「スケジューリング」7つのポイント
・プランニング1 タスクをすべて書き出し、WBS(Work Breakdown Structure)を作る
・プランニング2 それぞれのタスクのアウトプットを「モノ」で明確に定義する
・プランニング3 それぞれのタスクの担当者(個人名)を決め、所要時間を担当者とともに見積もる
・プランニング4 タスク間の依存関係を調べ、不要な依存関係を断ち切る
・プランニング5 プロジェクト全体のスケジュールを組む(プロジェクトマネジメントシートを作る)
・プランニング6 各タスクの「納期(締め切り)」について、各メンバーと合意する
・プランニング7 週一の定例会(ミーティング)を設定する
■第4章 こう「実行」すれば、納期を余裕で守れる──「進捗管理」と「会議・ミーティング」7つのポイント
・実行1 毎週一回、関係者全員が集まった「定例会」を行なう
・実行2 タスク管理シートと各メンバーのアウトプットの差を確認する
・実行3「遅れ」が発生している場合は、是正措置を講じる
・実行4 最後に、翌週のそれぞれのタスクのアウトプットを確認する
・実行5 プロマネの権限内で解決できない問題に対処する(「即行動につながる会議」にする5つのコツ)
・実行6 様々なツールをフル活用して、プロジェクトを円滑に回していく
・実行7 成果物をオーナーに引き渡し、プロジェクトの評価をする
■第5章 「想定外&トラブル」を切り抜けるリアル・ノウハウ──プロマネの「よくある悩み」に答えます!
■第6章 究極の「プロマネ」仕事術・孫社長流「新規事業立ち上げ術」──「リスク」を最小化し、「リターン」を最大化する秘訣
・ソフトバンクと多くの日本企業の決定的な違い
・「全損リスク」は絶対とるな!
・固定費をかけずに始めよ──居候のすすめ
・「コンペ状態」を維持し続け、コストを最小化せよ(孫社長流「コストを劇的に削減する四つのポイント」)
・事業資金は自分で貯めるな、他人に出してもらえ
・事業アイデアをゼロから自分で考える必要はない
・「上りのエスカレーター」に乗ることに徹底的にこだわる
・誰が勝っても負けても自分は儲かるビジネスを目指す
・「ペイン10」をまず意識すべし
・「一人目のお客様」を獲得してからスタートする
・大企業の採用が前提のBtoBビジネスは要注意
・「顧客獲得コスト」が考慮されていないビジネスプランが多い
・「一回きりのビジネス」はやらない
・最終的には、「海」の状態にもっていくのが理想