パンデミック後の世界 10の教訓単行本(ソフトカバー) – 2021/1/7
ファリード・ザカリア(著),上原 裕美子(翻訳)
【内容紹介】
加速する変化にどう対応すればよいのか ?
パンデミック後を生き抜く知恵を身につけろ!
2021年以降を見通すうえで不可欠の書!
政治、経済、デジタル化、米中二極体制、グローバル化、不平等の行方……。
パンデミック到来をいち早く警告した著名コラムニストによる未知への洞察。
本書は、企業、政府、自治体、研究機関、NGOなど、あらゆる組織のリーダー、メンバー一人ひとりにとって見逃せない書
NYタイムズ紙ベストセラー!
米アマゾン2020年トップ100冊の1冊! 同ノンフィクションベストブック!
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2017年6月25日に自らのCNN番組で、世界的感染爆発はアメリカが直面する最大の脅威だとし、備えの遅れに対し警告を発した世界的コラムニストの著者が、その博識をもとに、パンデミック後の世界を理解するための豊富なヒントを示す。
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世界的感染流行は歴史を書き換えるのではなく、加速させる。パンデミック後の世界は、多くの面で、私たちが既知として受け止めている世界のスピードアップ・バージョンとなっていくだろう。
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国、企業や個人の生活はどう変わるのか? われわれは、急速に進む変化の時代にどう生きればよいのか ?
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【目次】
序 章 コウモリ効果
LESSON 1 シートベルトを締めよ
LESSON 2 重要なのは政府の「量」ではない、「質」だ
LESSON 3 市場原理だけではやっていけない
LESSON 4 人々は専門家の声を聞け、専門家は人々の声を聞け
LESSON 5 ライフ・イズ・デジタル
LESSON 6 アリストテレスの慧眼――人は社会的な動物である
LESSON 7 不平等は広がる
LESSON 8 グローバリゼーションは死んでいない
LESSON 9 二極化する世界
LESSON 10 徹底した現実主義者は、ときに理想主義者である
終 章 運命は決まってなどいない