『ねじまき少女 上』
石油が枯渇し、エネルギー構造が激変した近未来のバンコク。ある日、市場で奇妙な外見と芳醇な味を持つ果物ンガウを手にしたアンダースン・レイクは、ンガウの調査を始める。主要SF賞を総なめにした鮮烈作。
『ねじまき少女 下』はこちら。
『北朝鮮に消えた歌声』
藤原義江と人気を二分した不世出のオペラ歌手。だが、その後の行方は、誰も知らない...。「北朝鮮帰国事業」に夢を託し、祖国へ帰った名テナー、永田絃次郎。その全生涯を描いた、慟哭のスクープ・ノンフィクション。
『甲賀武芸帖 限定版BOX 1』
『コケはともだち』
『YUIGON もはや最期だ。すべてを明かそう。』
著者の貸本デビューから3ヶ月後の1957年11月に刊行が開始され、足かけ2年にわたって全8巻が完結した、2作目にして貸本単行本時代を代表する長編作品。「忍者武芸帳」に繋がる、著者のエッセンスが詰め込まれた原点となった大作。 コケは、地味なルックスながらも、実は地球のありとあらゆる場所でしたたかに生きるツワモノ。そんなコケとの友情物語を追いながら、その不思議な魅力を説き明かした、コケの入門書。50種のコケキャラ図鑑付き。 国会バリケード事件、ラスベガスのカジノで4億損失事件、火事場での法相殴打事件などの舞台裏を明かしながら、82年の「劇場人生」を振り返る。「日本をダメにした九人の政治家」以来、17年ぶりの入魂の1冊。
ねじまき少女 上
ねじまき少女 下
甲賀武芸帖 限定版BOX 1
コケはともだち
YUIGON もはや最期だ。すべてを明かそう。