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今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい香料の本 (B&Tブックス) 光田 恵, 一 ノ瀬 昇他 | 2023/10/1 単行本 ¥1,980

香料には、植物や動物の一部から抽出された天然香料と化学的に合成された合成香料があり、その用途は食品、化粧品、日用品など多岐にわたる。本書では、香りの歴史、成分、調合方法、香りの設計、用途など、香料の基本についてトコトンやさしく解説する。"

第1章
香りの歴史と広がり
1 香りのはじまり「薬や宗教的儀式に使用されてきた香り」
2 香り文化発祥の地はエジプト「古代エジプトの香り」
3 日常生活に欠かせない香り「古代ギリシャ・ローマの香り」
4 東洋の香りの源流はインド「東洋の香り」
5 中国の文化と香り「楊貴妃も愛用した香り」
6 日本の香り文化の歴史「仏教とともに伝えられた香り」
7 香辛料はステータスシンボル「香辛料を求めて遠征」
8 ケルンはオーデコロン発祥の地「現代にも引き継がれる「ケルンの水」」
9 アロマテラピーの歴史「香りの機能」
10 香りと生活との関わりの転機「近代香料産業の興隆」
11 松や石油からバラやレモンの香りを創る!?「合成化学の進歩」
12 精油や香水の骨格が明らかに「ガスクロマトグラフィーの出現」


第2章
香料の役割と分類
13 かおりを表す言葉は様々「香りと風味」
14 自然界は様々な香りで満ちている「動植物の営みと香り」
15 香りで生活を豊かに「生活の中での香りの役割」
16 美と香り「美しさの秘訣は香りにあり」
17 おいしさと香り「うま味に関係する香り」
18 癒しと香り「緑の香りの心理・生理作用」
19 香料の分類「天然香料と合成香料」
20 歴史がある動物性香料「ムスク、シベット、アンバーグリス、カストリウム」
21 種類が豊富な植物性香料「植物性香料の原料」
22 植物性香料の代表的な抽出法「水蒸気蒸留法と圧搾法」
23 花・樹脂からの精油の抽出法「油脂吸着法と溶剤抽出法」
24 製法の違いにより呼び方が異なる香料「製法に由来する香料の分類」
25 化学の進歩が生み出す香料「合成香料の種類」


第3章
香り成分の特性
26 香料物質の種類と性質「におい物質の基本的な物性」
27 におい感覚に影響する香り成分の性状「香りの物理化学的特性」
28 においの強度表現「物理的強度と感覚的強度」
29 香料の濃さで香りが変化する「希釈した時の香りの変化」
30 炭素数が増えると香りがなくなる?「親水性・親油性のバランスと香りの関係」
31 炭化水素にヘテロ原子の導入効果「香りの増強」
32 官能基で香りが決まる?「官能基の種類」
33 分子骨格が似ていると香りも類似?「分子骨格と香り」
34 同じ組成式でも構造の異なる化合物は香りも違う「香料化合物の異性体と香り」


第4章
新たな香りを創り出す
35 香料によって香る時間に差がある「香料の揮発性と香る時間」
36 ノートって何?「香りの種類と香調」
37 用語を組み合わせて香りを表現「複雑な香りの表現」
38 香りを創る「香料の調合方法」
39 アコードって何?「香りの調和」
40 天然香料は安全で合成香料は危険なのか?「天然と合成の安全性」
41 天然香料だけで香りを創る難しさ「複数の香り成分で構成される精油」
42 香りだけでは成り立たない香水「コンセプトを香水瓶でも表現」
43 時代が生んだ香水「香水の始まりから1920年代まで」
44 女性の活躍と香水「1930年代から1990年代の香水」


第5章
香りが創る食の世界
45 フレーバーの役割と種類「食品香料の原料」
46 食品にない異臭の原因「オフフレーバーって何?」
47 香辛料の役割「香辛料の機能は様々」
48 爽やかな香りの成分「柑橘類の特徴的なフレーバー」
49 華やかな甘い香り「果物の特徴的な香り」
50 野菜の新鮮な緑の香り「トマトやキュウリの香り」
51 特有の香りは組織の破壊により発生「ネギ属野菜の香り」
52 加熱調理により生じる新たな香り「香ばしい加熱香気」
53 高温高圧殺菌調理で活躍する香料「レトルト食品の香り」
54 豆の焙煎度合いで変わる香り「コーヒーの香り」
55 冷菓の定番バニラの香り「アイスクリームの香り」
56 多様な味わいを生み出す香り「キャンディの香り」
57 発酵度の違いで香りも違う「お茶の香り」


第6章
暮らしの中の香り
58 香料の安全性「香料の規制」
59 心身の健康と香り「アロマテラピー」
60 美しく装う香り「化粧品と香り」
61 身だしなみとしての香り「デオドラント、制汗剤」
62 多様化、細分化が進む製品の香り「石鹸・ボディソープ、シャンプーとコンディショナー」
63 香りで温泉気分を味わう「浴用剤」
64 洗濯物の香り「洗剤、柔軟剤」
65 空間に広がる香り「芳香剤」
66 柑橘系の香りのデザイン「シトラスの香りを構成する香料」
67 三大フローラル「バラ、ジャスミン、ミュゲの香り」
68 世界で愛されるバラの香り「バラの香りを構成する香料」


【コラム】
●香りが特徴的な植物の薬理効果
●味覚と嗅覚の共感覚―香りは味に影響する―
●冷たく感じられる香り成分―冷感物質―
●香りの魔術師―パヒューマーとフレーバリスト―
●野菜の苦味を感じない?
●多様なにおい・かおり問題に対応する専門家―資格―
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万国博覧会:知られざる歴史とSDGsとのつながり (シリーズ・とは何か) 稲葉茂勝、 渡邉 優 | 2023/9/19 単行本(ソフトカバー) ¥3,080

万博という壮大な人類の記録は、調べれば調べるほどわからなくなることがたくさん!

 ◦日本と万博との出合いは、いつ?
 ◦2025年に万博が開かれる都市は?
 ◦SDGsと万博ってどう関係しているの?

でも、謎が多い分、その時代、その場を想像し、そこに生きる人たちが何を思い描いたのか、いろいろと想像することができる。(あとがきより)

二〇二五年に大阪・関西万博が開催されます。今回の万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、「人類共通の課題解決に向けて、世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場(未来社会の実験場)」を目指しています。では、そもそも「万博」とは何か、日本と万博との出合いはいつか――こうした万博をめぐるあらゆる読者の疑問に本書は、ていねいに答えます。万博は、世界の歴史を大きく変える役割を果たしてきました。近代から現代まで一七〇年以上に及ぶ万博の歴史をその起源にまで遡ってひもとき、特に戦後世界における万博のテーマ・特色・意義などを、貴重な資料や珍しい写真類をふんだんに使って興味深く描きます。併せて、過去五回の日本の万博や近年注目されているSDGsと万博との関係にも焦点を当て詳しく言及します。さらに万博クイズやホットな話題を盛り込んだコラムなどを通して「非日常を体験する場」としての万博の魅力をたっぷり伝えます。本書を読んで万博に行こう!!
【目次】
巻頭カラー特集
 1 ポスターで見る戦前の万博
 2 写真で見る日本で開かれた5回の万博

はじめに
プロローグ 万博予習クイズ

第1章 万国博覧会とは何か
 1 そもそも博覧会の起源は?
 2 近代の万博はロンドンから
 3 日本と万博の出合い
 4 幻となった日本国際博覧会
 コラム 万博とオリンピック
 5 万博とテーマ
 主な万博の開催地とテーマ、期間

第2章 万博を理解する
 1 そもそも「万博」とは?
 2 万博を理解するにはBIE条約から
 3 万博の目的と役割
 4 2種類の博覧会とは
 5 万博の褒賞制度
 6 万博の開催地の決め方
 コラム 2030年の開催地にロシアとウクライナが立候補!?

ブレイクタイム 万博テーマクイズ@

第3章 地理と歴史で見る戦後の世界の万博
 1 万博の時代背景をさぐる
 2 戦後初めての大型万博
 コラム 東西対立
 3「宇宙時代の人類」をテーマに掲げたシアトル万博
 コラム 「宇宙開発競争」
 4 シアトル万博から2年後のBIE非公認の万博
 5 来場者数の記録更新・モントリオール万博
 6 環境がテーマとなったスポーケン万博
 7 ノックスビル万博はエネルギーがテーマ
 8「アメリカ最後の万博」といわれるニューオリンズ万博
 コラム アメリカと万博・BIEの関係は波乱万丈
 9「世界交通博覧会」といわれたバンクーバー万博
 10 太平洋島嶼諸国が初めて万博に参加したブリスベン万博
 11 22年ぶりの登録博覧会の開催で湧いたセビリア万博
 12 1992年開催のもうひとつの万博
 コラム コロンブスと大航海時代と万博
 13 大航海時代の先駆者ポルトガルの万博
 14 20世紀最後の万博・ドイツ初の一般博
 15 「サラゴサ憲章」を生み出した万博
 16 大都市で行われた上海万博
 17 海洋生態系を考える麗水万博
 18 食をテーマにした2015年のミラノ万博
 19 中央アジアで初のアスタナ万博
 20 2025登録博につながるドバイ万博
 万博歴史年表

第4章 有形・無形の万博遺産
 万博世界地図
 1「万博遺産」も第1回ロンドン万博から
 2 万博の聖地パリの旅
 3 サックスの発明と万博
 4 1855年のパリ万博の遺産・ボルドーワインの格付け
 5 1867年のパリ万博から生まれた日赤
 6 タイムカプセルと万博
 7 シカゴ万博で始まった野球のオールスターゲーム
 8 万博出展のためにつくられた『ゲルニカ』 
 9 滋賀県の「安土城天主」は、セビリア万博生まれ
   10 バカラもエルメスも万博から

ブレイクタイム 万博テーマクイズA

第5章 日本で開かれた5つの万博
 1 1970年の大阪万博とその影響
 コラム 大量生産・大量消費の時代へ
 2 海をテーマとした沖縄海洋博
 コラム 日本の高度経済成長期
 3 1985年のつくば万博とその後
 コラム 万博の変容 
 4「花の万博」ってなんだろう
 コラム バブル経済
 5「愛・地球博」のもたらしたもの
 コラム 褒賞制度の復活

第6章 近年の万博とSDGsとのつながり
 1 万博のテーマが象徴する歴史上の課題
 コラム SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」
 2 ミラノ万博とSDGsの目標
 コラム SDGsの目標1、2、12とは
 3 延期になったドバイ万博とSDGs目標7
 4 いざ開催! エネルギー問題と水問題を考える万博
 コラム SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
 5 ドバイ万博から大阪・関西万博へ

第7章 2025年大阪・関西万博への道
 1 大阪・関西万博の開催概要
 コラム 大阪・関西万博に期待できること
 「シグネチャープロジェクト(いのちの輝きプロジェクト)」8つのテーマ
 2 大阪・関西万博のテーマ
 3 大阪・関西万博が目指すもの
 4 大阪・関西万博の3つの取り組み
 5 パビリオンとSDGs

第8章 SDGsを理解する
 1 そもそもSDGsとは
 SDGs17個のテーマと「最終目標」
 2 このままでは人類は「持続不可能」になる!
 3 SDGsができるまで
 コラム 採択までの歴史をもう少し詳しく!
 4 改めて17個の目標を見てみると
 5 SDGsはここがすごい!
 コラム 一般層にも知られてきた? 「SDGs」
 6 SDGsには行動計画はない!
 7 2025年という年
 コラム SDGs目標と「TEAM EXPO 2025」プログラム

第9章 資料いろいろ
 @SDGsの169ターゲット一覧
 A改めてESD
 B大阪・関西万博の会場建設費について
 C万博公式キャラクターの役割を考える


エピローグ 万博復習クイズ

あとがきにかえて
 万博七不思議(稲葉茂勝)
 私たちにとって万博とは何か?(渡邉 優)
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2023年11月26日

新編JIS機械製図 第6版 吉澤 武男, 堀 幸夫他 大型本 ¥2,310

使い勝手のよさから学生・エンジニアに愛されてきた不動のロングセラー. 
必要な知識を網羅しており,初学者はもちろん,熟練者の学び直しにも最適なテキストです.
スケッチブックのようなリング式のため,手で押さえなくても勝手に閉じる心配がありません.机上や製図台など,手元に置いて参照するのに適しています.
また大きめのA4サイズなので,図面の描き方が細部までよくわかります.

今回の改訂では,「JIS B 0001機械製図(2019)」を含む2023年最新JISに対応.また「JIS Z 3021溶接記号(2016)」を大幅に拡充し,より実践的で役立つ内容になりました.

***
第1部「製図法」:JISに準拠した製図法や規格が,簡潔な記述ですっきり理解できます.
第2部「図面例」:初歩的なものから実践的な金型成型品まで,さまざまな図面と描くときの注意点を豊富に掲載.実践的な図面の描き方が身につきます.
第3部「設計資料」:機械部品や材料の数値データのうち,代表的なものをひと通り掲載.必要なときにすぐ参照でき,調べる手間が省けます.
*** 


【目次】
第1部 機械製図法
第2部 図面
第3部 部品・材料資料
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著作権のツボとコツがゼッタイにわかる本 三坂和也、 井高将斗 Kindle版 ¥1,604

商品やサービス紹介などのコンテンツ作成で、SNS 等での情報発信や情報共有で、「この情報発信って問題にならない?」と心配になることはありませんか? Q&A形式で著作権について知り、安心して情報発信をしましょう。
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ランサムウエア追跡チーム はみ出し者が挑む、サイバー犯罪から世界を救う知られざる戦い レネー・ダドリー, ダニエル・ゴールデン他 5つ星のうち3.9 7 Kindle版 (電子書籍) ¥2,574

これは、ランサムウエア&ハッカー版『マネー・ボール』だ!
組織への最大の脅威<ランサムウエア>が猛威を振るう。
恐喝経済に敢然と挑むのは、社会生活がちょっと、苦手で凄腕エンジニアの「彼ら」だった!
ランサムウエアを使う犯罪者集団と、それに立ち向かうはみ出し者たち「ランサムウエア追跡 チーム」の活躍を描いたノンフィクション。

ランサムウエアという手口は誰が、どのように編み出してきたのか。被害にあった人々はどのような苦しみを受けているのか。それにどのような人々が立ち向かい、どのような思いを抱いているのか。逆に犯罪者たちはどのような人物で、何を動機としてこの卑劣な犯罪を手がけているのか――そうした具体的な個人の物語を、2人の熟練ジャーナリストが執筆することで、本書はランサムウエアになじみのない読者にも、いま繰り広げられているこの戦いを身近なものに感じさせてくれる。
――「訳者あとがき」より
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産業用ロボット全史 自動化の発展から見る要素技術と生産システムの変遷 小平紀生 5つ星のうち4.6 6 単行本 ¥3,300

日本は産業用ロボット生産台数で、世界シェアの半分を占めています。一大産業となった産業用ロボットはどんな技術に支えられ、どのような変化を遂げるのか。長年、産業用ロボットの現場にいた著者がロボットの要素技術から自動化までを解説します。
序 章 産業用ロボットの市場と生産財としての特徴
1 ロボット産業の発展経緯の概括
2 生産財製品としての特性
2-1 ロボットは半完結製品
2-2 システムの多様性
 産業用ロボットの価値の変化と本書の構成

第1章 産業用ロボットの黎明期
1 ロボット普及元年に至るまでのロボット産業黎明期
1-1 ロボット普及元年に至る時代背景
1-2 ロボット普及元年に至る技術背景
2 ロボット普及元年の景色
2-1 1979年の国際ロボット展
2-2 ロボット言語事始め
2-3 SCARA型ロボットの登場
2-4 初期のロボットソフトウェア開発環境

第2章 生産機械として完成度を高める産業用ロボット
1980年代、1990年代の産業用ロボット発展史
1 産業用ロボットの初期成長期(1980年代)
1-1 ロボット産業の市場形成
1-2 初期成長期の技術進歩
1-3 1980年代のロボット産業に関わるトピックス
1-4 1980年代はロボット産業にとってどんな時代だったのか
2 産業用ロボットの成長停滞(1990年代)
2-1 1990年代の産業用ロボット市場の展開
2-2 多関節型ロボットの高度な制御技術
2-3 FAシステム化機能に向かうロボット開発
2-4 1990年代はロボット産業にとってどんな時代だったのか

第3章 生産システムの構成要素としての価値向上
2000年代、2010年代の産業用ロボット発展史
1 グローバル化する産業用ロボット市場(2000年代)
1-1 輸出依存型産業への変貌
1-2 生産システムの能力を高めるロボットの知能化技術
1-3 システムインテグレーションとロボットビジネス
1-4 2000年代はロボット産業にとってどんな時代だったのか
2 中国市場の急拡大による世界市場の急成長(2010年代)
2-1 中国市場の急拡大と中国のロボット産業
2-2 ロボットの変化型機種の拡大
2-3  製造業の国際競争力と
ロボットシステムインテグレーション
2-4 2010年代はロボット産業にとってどんな時代だったのか

第4章 ロボット産業を取り巻く日本の製造業の姿
1 バブル崩壊を境として変化した製造業の姿
1-1 バブル崩壊までの経済成長期における製造業の質的変化
1-2 バブル崩壊以降の経済停滞期における製造業の質的変化
2 グローバル化を深める日本の製造業
2-1 海外生産の展開
2-2 輸出入の変化に見る国際競争力

終 章 ロボット産業の今後の発展のために
1 用途拡大
1-1 産業用ロボットの潜在需要
1-2 用途拡大のアプローチ
2 国際競争力強化
2-1 国際競争力の根源
2-2 ロボット産業における競争と協調
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図解即戦力 食品衛生管理のしくみと対策がこれ1冊でしっかりわかる教科書-HACCP対応- 今城 敏 5つ星のうち5.0 1 単行本(ソフトカバー) ¥2,200

HACCPに対応した食品衛生管理が図解でやさしくわかります!
食品テロや食中毒事件などの発生により、世間の食品安全要求はますます高まっています。厚生省もすべての食品等事業者が「HACCP」(ハサップ)に沿った衛生管理に取り組むことを義務化しました。しかし、大企業はともかく日本の企業の大多数である中小企業および小規模事業者は、なかなか対応できておりません。
本書は、そういった中小企業および小規模事業者の衛生管理担当者に向けて、食品衛生管理のしくみと対策から、HACCP導入の方法、衛生管理の実例、最新情報までをイラストを交えて、食品安全とビジネスを結びつける取り組みを解説していきます。

(こんな方におすすめ)
・食品または添加物の製造(加工)に関する中小企業および小規模事業者の担当者

(目次)
Chapter 1 食品安全をめぐる日本と世界の現状
 01 食品衛生管理の重要性
 02 食品安全への取り組み
 03 食中毒が社会に与える経済的損失
 04 食品安全の活動は誰が行うのか
 05 日本の食品安全行政
 06 コーデックス委員会の役割と食品安全基準の国際的運用
 07 ISO規格と食品安全マネジメントシステム
 08 「予防管理」の視点で食品安全に取り組む米国
 09 国際的な食品安全業界団体GFSI
Chapter 2 食品衛生の敵を知る
 01 最新の食中毒事情
 02 食中毒事例から見る原因と衛生管理ポイント
 03 食品安全におけるハザード
 04 食品衛生のハザードに対する3つの構え
 05 生物的ハザード:細菌
 06 生物的ハザード:ウイルス・寄生虫
 07 化学的ハザード
 08 物理的ハザード
 09 食品安全強化法で強調されているハザード
Chapter 3 食品衛生の敵と戦う
 01 食中毒を予防するための原則
 02 食品の原材料管理のポイント
 03 洗浄の重要性
 04 微生物の増殖を抑制する「ハードル理論」
 05 TT管理による制御
 06 水分活性による微生物の増殖コントロール
 07 予測微生物学の活用
 08 殺菌が目標とするもの
 09 殺菌剤の特徴
 10 熱を加えて微生物を殺菌する2つの方法
Chapter 4 食品衛生の敵に備える
 01 管理手法HACCPの導入
 02 HACCPを活用した食品安全マネジメントシステム
 03 食品業界の基本となる食品衛生法
 04 食品の規格基準
 05 食品の製造・加工・調理・保存基準
 06 大量調理施設衛生管理マニュアル
 07 HACCPによるオーダーメイドの衛生管理
 08 米国における食品安全のガイドライン「Food Code」
Chapter 5 HACCPを導入するための準備
 01 コーデックス「食品衛生の一般原則」
 02 公衆衛生上必要な措置の基準(管理運営基準)
 03 食品営業許可の新しい施設基準
 04 ISOにおける食品安全の技術仕様書ISO/TS 22002-1
 05 米国における現行適正製造規範(cGMP)
 06 一般衛生管理プログラムでHACCPの基盤の作成
 07 5S活動で取り組む一般衛生管理プログラム
 08 衛生標準作業手順書(SSOP)の整備
Chapter 6 4Mで一般衛生管理プログラムを理解する
 01 4M変化点管理と効果的な実施方法
 02 4Mの視点と「仕様」「管理」で衛生管理を考える
 03 3Hを4Mと組み合わせて考える
 04 一般衛生管理プログラムを4Mと「仕様」「管理」で整理する
 05 食品衛生の一般原則を4Mと「仕様」「管理」で整理する
 06 ISO/TS 22002-1を4Mと「仕様」「管理」で整理する
 07 現行適正製造規範(cGMP)を4Mと「仕様」「管理」で整理する
Chapter 7 HACCPの概要と具体的な構築ポイント
 01 HACCPの歴史とその意義
 02 小規模な営業者への弾力的な運用
 03 HACCPシステムの導入ポイント
 04 手順0:取り組む品目の決定
 05 手順1:HACCPチームの編成
 06 手順2と手順3:製品説明書の作成
 07 手順4と手順5:製造工程図(フローダイアグラム)の作成と現場確認
 08 手順6(原則1):ハザード分析の実施
 09 手順6(原則1):ハザード分析の手順
 10 手順7(原則2):重要管理点(CCP)の決定
 11 手順8(原則3)と手順9(原則4):管理基準(CL)とモニタリング方法の設定
 12 手順10(原則5):改善措置の設定
 13 手順11(原則6):検証方法の設定
 14 手順12(原則7):記録と保存方法の設定
Chapter 8 HACCPを着実に運用するために
 01 HACCPとPDCAサイクル
 02 バリデーション(妥当性確認)の重要性
 03 HACCPで微生物検査が果たす2つの役割
 04 HACCPにおける微生物検査の試験法
 05 重要管理点(CCP)管理の正しさを支える校正
 06 記録のレビューの重要性
 07 内部監査でHACCPシステムを監視
 08 原材料の保証体制の構築
 09 認証制度の活用
Chapter 9 食品業界における衛生管理事例
 01 業種の違いにおける食品衛生管理のポイント
 02 ODMに求められる厳しい衛生管理に高いレベルで対応:一番食品
 03 きめ細やかで徹底した衛生管理手法:モンテール
 04 海外進出を視野に入れたHACCP導入:シンフォニー吉田酒造
 05 適切な原材料管理で製品の安全性を確保:絆屋
 06 地域密着型スーパーの高い食品安全意識:ぎゅーとら
 07 デジタルツールで衛生管理を「見える化」:テンホウ・フーズ
Chapter 10 食品安全の将来展望と品質戦略
 01 食品安全の課題と今後の品質戦略
 02 グローバル視点から見た品質戦略のとらえ方
 03 米国の食品安全への新たなアプローチ
 04 食品安全文化
 05 食品防御(フードディフェンス)
 06 トレーサビリティシステム
 07 新たな管理手法HARPC
 08 情報化投資
 09 ネットワークの強化
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D27 地球の歩き方 フィリピン マニラ セブ ボラカイ ボホール エルニド 2024~2025 (地球の歩き方D アジア) 地球の歩き方編集室 5つ星のうち4.5 5 単行本(ソフトカバー) ¥2,200

多様な文化を飲み込んだ大都市マニラをはじめ、世界遺産の棚田やスペイン統治時代の町並み、「最後の秘境」といわれる海辺のリゾート、白砂と真っ青な海が広がる楽園の島々など、心躍らされる魅力的なエリアが盛りだくさん!

■エリア別最新情報&完璧モデルプラン
マニラ
セブ&ボホール
ボラカイ
エルニド
バナウェ&バギオ
ダバオ

■フィリピンの料理図鑑/ みやげ図鑑/ 素朴な家庭の味を求めて

●本書に掲載されているおもな都市・島・観光地
ルソン島
■マニラ(マニラ地区/ エルミタ&マラテ地区/ パサイとメトロ・マニラ南部/ マカティ/ ケソン・シティ/ キアポ&チャイナタウン/ オルティガス・センター

■マニア近郊(パグサンハン/ バタンガス/ アニラオ/ タガイタガイ/ カラバルソン西部(カライブネ、ナスブ、バタンガス)/ コレヒドール島/ サンフェルナンド(パンパンガ)/ アンヘレス/ バランガ/ スービック/ プエルト・ガレラ)

■ルソン北部(バギオ/ バナウェ/ ボントック/ サガダ/ ハンドレッド・アイランド/ サンフェルナンド/ ビガン/ ラワグ/ トゥゲガラオ)

■ルソン南部(ナガ/ タバコ/ カタンドゥアネス島/ レガスピ)

ビサヤ諸島
■セブ(セブ・シティ/ マクタン島/ モアルボアル)

■ボホール島(タグビララン/ チョコレートヒル/ パングラオ島)

■ボラカイ島(ボラカイ島)

■サマール島(アレン/ カルバヨグ/ カトゥバロガン)

■ネグロス島(バコロド/ ドゥマゲッティ/ シキホール島/ ヴィクトリアス/ サンカルロス)

■レイテ島(タクロバン)

■パナイ島(イロイロ/ ロハス/ カリボ)

ミンダナオ
■ミンダナオ島(ダバオ/ スリガオ/ ディポログ/ サンボアンガ)

パラワン
■パラワン島中央部(プエルト・プリンセサ/ サバン)

■エルニド(エルニド村/ エルニド諸島)

■カラミアン諸島(ブスアンガ島)
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2023年11月15日

JR貨物の魅力を探る本 ; 鉄道貨物輸送の舞台ウラのすべて! (KAWADE夢文庫) 梅原淳 | 2021/12/11 5つ星のうち4.7 4 文庫 ¥836

長大な貨物列車をけん引する機関車の驚くべきパワーとは? 上り勾配は運転士一番の腕の見せ所! 「安全・正確」な輸送を支える指令システムとは?…躍動する巨大輸送ネットワークの最新事情がわかる!

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2023年11月05日

不動産鑑定士・宅地建物取引士になるには (なるにはBOOKS 55) いのうえ りえ | 2023/10/4 単行本 ¥1,760

住宅やオフィス、学校、商業施設など、わたしたちの生活に深く関わってくる不動産。経済や開発状況によって変動する不動産価格を決める不動産鑑定士、不動産を売ったり買ったりするときの専門家として活躍する宅地建物取引士は、身近で欠かせない士業であるにも関わらず、バックボーンとなる学部がほとんど存在しないせいで学生からは縁遠い存在になっています。日本の不動産業界が大きな変革期に入った今、不動産業に関わる人たちの働き方や現場をくわしく紹介します。
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教養としての生成AI (幻冬舎新書) 清水亮 | 2023/7/26 5つ星のうち4.1 80 Kindle版 (電子書籍) ¥884



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生成AIの核心 「新しい知」といかに向き合うか (NHK出版新書) 西田 宗千佳 | 2023/9/11 5つ星のうち4.2 12 Kindle版 (電子書籍) ¥1,000

ChatGPTをはじめとする生成AIの可能性と限界を見通す!

ChatGPTに代表される「生成AI」は、急速に浸透したが、内容の間違いへの対応や著作権保護等、多数の課題がある。さらに、一層の開発をめぐる企業間、国同士の覇権争いまで、多くの論点を含む。生成AIをどう活かすべきなのか、AIの歴史や動作の理由も知り、その本質をあぶりだす。
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人工知能とどうつきあうか: 哲学から考える 鈴木 貴之 | 2023/7/18 単行本(ソフトカバー) ¥3,520

主体としての人工知能から道具としての人工知能へ。第3次人工知能ブームの到来から10年が経つ今、人間と人工知能の関係を再考する。

深層学習を用いた人工知能の急速な進展によって、2010年頃に第3次人工知能ブームが到来した。しかし、生物のように多様な課題を行うことができる汎用知能を作るという究極目標を実現する見通しはまだ得られていない。本書では哲学の知見を踏まえ、人工知能を人間の能力を拡張する道具と捉えて建設的な関係性を構築する道を探る。

【目次】

はじめに[鈴木貴之]

I 道具としての人工知能――理論的考察

第1章 人工知能に関する2つの見方――主体としての人工知能と道具としての人工知能[鈴木貴之]

第2章 AI対IA――対立の構図に隠された真の主題[柴田崇]

第3章 人工知能と現象の理解[今泉允聡]

第4章 深層学習後の科学のあり方を考える[大塚淳]

II 人工知能を活用する――道具としての可能性

第5章 医療AIの倫理――倫理的な判断をAIが担う、未来の患者・家族・医療従事者関係[中澤栄輔]

第6章 ナッジ&ブーストエージェントによる意思決定支援[小野哲雄]

第7章 創造性という知的徳を人工知能から学ぶ[植原亮]

第8章 人工知能と人間らしさ[立花幸司]

III 設計思想――よりよい道具を設計するために

第9章 設計の観点から見た人工知能[上杉繁]

第10章 人工物の倫理性と人工知能[堀浩一・関口海良]

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AI 2041 人工知能が変える20年後の未来 カイフー・リー(李 開復), チェン・チウファン(陳 楸帆)他 | 2022/12/8 5つ星のうち4.2 154 単行本 ¥2,970

ChatGPT到来も予言!「全人類の必読書」ーー日経新聞書評欄(評者・藤井太洋)が激賞!

「AIテクノロジーがいつどのように実現するか分かる」
――マイクロソフトCEO サティア・ナデラ絶賛!

「唯一無二の魅力に満ちた一冊」――ベストセラーSF『三体』作者 劉慈欣推薦!

「年間ベストブック」3冠達成!
〈ウォールストリートジャーナル〉〈ワシントンポスト〉〈フィナンシャルタイムズ〉

Amason US のベストノンフィクションにピックアップ!(976レビュー4.4★)

全米ベストセラーにして「未来予測本の決定版」が遂に日本上陸!

・グーグル中国元社長の人工知能学者が最先端テクノロジー解説

・鬼才のSF作家がストーリーで見事にビジュアライズ

【最高のストーリー+AI技術解説で描く「20年後の私たちの世界」】

‡AI保険が個人生活を深層学習、恋愛相手まで決める
‡パンデミック対応でAI医療が発達。非接触型社会へ
‡完全自動運転とスマートシティ。移行期の課題とは
‡没入型V Rがエンタメを一変。東京がメタバース聖地に
‡バーチャルAI教師が子どもを教育。才能を開花させる
‡量子コンピュータが発達。AI兵器が人類存亡の危機を招く
‡幸福の定義が変わり、経済モデルは全く新しくなる

われわれはA Iに降伏するのか? それとも、AIでよき未来をつくるのか?

ChatGPT、深層学習、未来予測、自然言語処理、AI教育、ディープフェイク、自動運転、VR/AR/MR、メタバース、量子コンピュータ、仮想通貨、ブロックチェーン、AI兵器、幸福感、消える職業・生まれる職業、ベーシックインカムなど、本書一冊ですベてを網羅。

ビジネスパーソンの生き残りに必携の「SF的ビジネス教養書」が誕生!
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AIが職場にやってきた: 機械まかせにならないための9つのルール ケビン・ルース、 田沢 恭子 | 2023/2/13 5つ星のうち4.2 6 単行本 ¥2,200

労働の機械化が現実のものになりつつある現在。AIが導入されたリアルな未来を見据え、実際の企業の現場への取材等を通して、具体的な人間とAIの関係を提言する。労働の機械化を恐れることなく、また人間自身が「機械化」することもなく、人間らしさを失わずに働く未来のための啓蒙書。

「ロボットが世界を破滅させるなら、それは私たち自身が生み出した結果なのだ。テクノロジーによる革命のおかげで世界がもっと公平で幸福で豊かな場所になるのなら、それは私たちが果てしなく理屈をこねたり議論を続けたりするのをやめて、自らの運命を制し、未来に備えることができたからに違いない。」(本書より)

<目次より>
[第1部 機械 ]
第1章 サブオプティミストの誕生
第2章 ロボットに奪われない仕事という神話
第3章 実際にはどのように機械が仕事を奪うのか
第4章 上司はアルゴリズム
第5章 凡庸なボットに注意せよ

[第2部 ルール]
ルール1 意外性、社会性、稀少性をもつ
ルール2 機械まかせに抗う
ルール3 デバイスの地位を下げる
ルール4 痕跡を残す
ルール5 エンドポイントにならない
ルール6 AIをチンパンジーの群れのように扱う
ルール7 ビッグネットとスモールウェブを用意する
ルール8 機械時代の人間性を理解する
ルール9 反逆者を武装する
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AIリテラシーの教科書 AIリテラシーの教科書 浅岡 伴夫 , 松田 雄馬 他 | 2020/10/20 5つ星のうち4.1 7 単行本(ソフトカバー) ¥2,860

みなさんは“AIリテラシー"という言葉を聞いたことがありますか? AIについて説明する書籍や雑誌記事, Web サイトは数あまた多ありますが, AIリテラシーとは何かについて説明している文献はほとんどありません。2019年に政府からすべての大学と高等専門学校(高専)に対してAIリテラシー基礎教育を全学生に実施するよう通達が出されているのに,明確な定義が示されていないのは少々不思議な話です。 本書のいう“AIリテラシー" とは, AIを正しく理解し適切に使いこなす能力のことです。リテラシーの原義から考えてこの定義が妥当だと思われます。この能力を身につけるには, 1 AIの全体像の把握, 2各タイプのAIの基本原理の理解, 3AIの活用方法の習得の3つが不可欠です。私は, AIについて詳しく学ぶ前にAIリテラシーの基礎を身につけておく必要がある,と考えています。「木を見て森を見ず」にならないよう,プログラミングや数理統計などの技術論に入り込む前にAIの全体像を把握してAIをどう活用するのか考えておかないと,迷路に迷い込んでしまう恐れがあるからです。 私が理工学部の講義を担当していて毎年驚かされるのは, AIの代表的な手法である機械学習を学んでいるのにAIの定義・分類や全体像を把握していない学生が多いことです。話を文系の学生に転じると「, AIによって自分の仕事が奪われて失業してしまうのではないか」?という不安を口にする学生がいるかと思えば「,早く人間の代わりにAIが何でもやってくれる時代が来て,仕事をしなくてすむようになればいい」と楽天的なことをいう学生も。どちらの意見も,マスコミが流す情報を鵜呑みにしてAIを過大評価することから生じた大きな誤解です。 みなさんが本書を通じてAIの全体像と基本原理を的確に把握し生活の場や仕事の中で“ ほどよく"AIを活用できるようになることを願っています。 浅岡 伴夫
目次
チャプター1 AIとは何か? AIリテラシーとは何かチャプター2 AIの起源と 3回のAIブームの本質
チャプター3 現在のAIの実力とシンギュラリティ
チャプター4 AIによる人間の仕事の代替
チャプター5 AIの実体と構成要素の体系的な理解
チャプター6 機械学習の本質と基本原理
チャプター7 ニューラルネットワークの概要とポイント
チャプター8 ディープラーニングの概要とポイント
チャプター9 失敗しないためのAIプロジェクト全体像の理解
チャプター10 AI開発でよく使われる言語とライブラリの特徴
チャプター11 Pythonを利用して簡単なプログラムを作成してみよう
チャプター12 AIの活用に不可欠なデータサイエンスの基本
チャプター13 AIに関する様々な社会的課題
チャプター14 キャリア形成プランによる AIリテラシーの向上
付録『AI関連用語解説集』
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違反・トラブルを未然に防ぐインターネット広告法務ハンドブック 若松 牧 | 2023/10/13 5つ星のうち5.0 2 単行本 ¥3,850




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小さな会社・お店が知っておきたい SNSの上手な運用ルールとクレーム対応 田村 憲孝 | 2023/9/22 単行本(ソフトカバー) ¥1,980

SNSで苦情を書き込まれたらどうすればいいの?
焦れば焦るほど炎上しちゃう!
謝るべき? スルーしてもいい?

トラブル発生のメカニズムから、迅速な状況把握、
正しい判断、適切な発信、丁寧な説明の仕方まで。
安心の運用ルールを事例とともに解説。

X(旧Twitter)、Instagram、Facebook、口コミサイト
−−SNS“守り”の運用ガイド

・担当者と責任者の役割を明確にする
・「スルー力」を身につける
・謝罪時に使ってはいけない言葉
・自然災害・大事故発生時に注意するべきこと
・炎上しやすい話題のジャンル
・更新停止を検討する時
・従業員個人アカウントの扱い
・ソーシャルメディアポリシーの作成

SNSでトラブルを起こさない・巻き込まれないために−−
炎上を過度に恐れず、SNSの運用目的に集中するために知っておきたい基礎知識

----- 著者からのメッセージ -----
今やビジネスでSNSを活用しないという選択肢はありません。しかし、万が一、企業の評判を落とすようなトラブルが起こったら、休業・閉店・賠償など、大きな損害が発生することもあるでしょう。
ネットのニュースなどを見ていると、SNSに関する話題と言えば、企業の不用意な発言によるトラブルや一般ユーザーの炎上が目につきます。時にはテレビなどのマスメディアでも、SNSで炎上している事象が取り上げられることもあります。このようなニュースが増えれば増えるほど、「SNSは危険なものだ」という印象を持つ方も比例して増加します。(中略)

今、目の前で起こっていることは放置してもよい程度のものなのか、社をあげて対応すべきものなのかなど、特に経験の少ない担当者さんは判断に迷うことも多いようです。また、そもそも、できるだけSNSでトラブルを起こしたくないがどうしたらよいのか、というご相談を受けることもあります。
そこで本書では、SNSでトラブルを起こさない・巻き込まれないためには普段どのような防止策を施すべきか、また、万が一トラブルが発生した時にはどう対応するべきかを、各章にまとめて記載しました。
SNS でのトラブルは発生しないに越したことはありません。しかし交通事故のようなもので、自分は正しく行動していても巻き込まれる場合があります。万が一の事態を起こさないために、そして起こった時のために、本書を参考にしてください。
----- 本文より抜粋 -----
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ここまできた!人工知能の最前線: 「ChatGPT」から法律問題まで最新AI事情を余さず解説 (I/OBOOKS) I/O編集部, 新井 克人他 | 2023/4/25 5つ星のうち4.5 2 単行本 ¥2,750

今まではマニアか研究者くらいにしか認知されていなかったAIですが、2022年後半からにわかに始まったサービスの大氾濫によって、知名度は急上昇。
誰でも知っていて、その気があれば誰でも使えるほど身近なものになりました。

しかし、身近になったにもかかわらず、AIとはどういうもので、どんな問題があるのかといったことは、未だによく知られていないままです。

そこで本書は、AIの進化の系譜や、文章などを生成する仕組み、自動生成AIの法的な課題といった、昨今のAIを理解する上で不可欠な事柄や、「AIプログラム」の作り方を解説。
また、最近話題のAIチャットボット「ChatGPT」や画像生成AI「StableDiffusion」などのAIサービスをはじめ、さまざまな用途に使われているAIを紹介します。
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人工知能入門 第2版 小高 知宏 | 2023/8/3 単行本 ¥2,640




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温泉の科学 (おもしろサイエンス) 西川 有司 | 2017/7/19 5つ星のうち5.0 4 単行本 ¥1,760

温泉は地球の恵みとして地下から湧出し、湯治、療養、観光など、私たちの生活を豊かにしてくれる身近な存在であり、日本は温泉大国です。そこでこの本では、そんな温泉の成分生成や効能などをはじめ、主要温泉の地質・成分的特徴などを科学的におもしろく解き明かしていく。
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